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もしも俺が○○だったら#9

どうも、イチローさんになりたくて毎日カレーを喰って爆太りしてしまった人です。

それは冗談でして肝数値高男です。
今も昔も基本的には自炊派なので、週に1回行くか行かないかの頻度でスーパーに買い物に行くんですけれども、この間買い物に行った時の話。
物価高騰していて嫌になっちまうねと、見えない誰かに嘆きながら買い物をしていた時に、とあるコーナーにガラリと空間ができていたのを見つけます。他はギッシリと食品で埋まっているのに、そこだけ何もなく、ポッカリ空間ができてしまっているのです。
最初は「異空間の入口かぁ」と思いました。まぁ、そういう季節ですし、あちらこちらに異空間の入口ができているじゃないですか。つい先日も坂口健太郎を72回くらいブン殴った感じのイケメンなお兄さんが吸い込まれているのを観て「春だなぁ」と思ったばかりです。

しかしよく見ると俺の見間違いでした。俺も31歳なので、視力もどんどん悪くなっていき、こういった見間違いもどんどん増えて嫌になってしまいます。
それは、異空間の入口ではなく「タマゴ売り場」だったのです。
もともとタマゴがギッシリ置いてあるコーナーだったんですね。何もかもが無くなって空っぽの空間になっています。
唯一あるものといえば看板。そこには「鳥インフルエンザの影響でタマゴが品薄状態なので、お客様1人につき1点までの購入でお願いします。」と書いているではないですか。

実家が燃えているのを笑顔で見れちゃうレベルの俺ですら、それを読んじゃったらルールを厳守してタマゴの購入は1点に留めます。何もない空間にパントマイムの動きで透明のタマゴをとり、それをレジに持っていき店員さんに「タマゴの会計していないけれども大丈夫ですか?」と言って店員さんに「タマゴ?」と不思議がられ「ここにあるじゃないですか。」と、やっぱり何もない空間を指さすんですけれども、店員さんは相変わらず不思議そうな顔をして「お客様・・・タマゴなんてないですよ。」って言われて「君には見えないのかな?とりあえず、この空間にバーコードリーダーをかざしてみな?ビックリするから。」と言い、店員さんが半信半疑のままバーコードリーダーを言われた空間にかざした瞬間に「ピーッ!」と大きな声で叫ぶというイタズラをした夢を見たところで目覚めた時には100パーセントのおねしょをしているに決まっているので、そんなアナタは今すぐアイスバケツチャレンジのノリで灯油を頭から被るべきかと俺は思います。

しっかし・・・本当に困ったね、タマゴ問題。あれはいつだったかな?どんどん値上げしていって、「なんか最近高くない?」って気づいた翌月くらいには1ケース200円超えしてしまいました。
「参っちゃったなぁ、安くならないかなぁ。」と、毎日24時間タマゴの事ばっかり考える用になりました。家でボーッとしている時も、仕事中も、Netflix や Hulu で動画を観ている時やゲームをしている時、本を読んでいる時も、つくもひふみくんに「初心者はこれからはじめた方がいいよ。」と、とある商品を指差した時もタマゴの事ばっかり考えるようになりました。
俺はタマゴに恋をしているのか?ついに俺も頭がおかしくなってしまったのかと考えて涙が止まらない日もありました。

それが今度は在庫不足ですよ・・・。本当に困ったものです。
「1人1ケースまで。」ってのは、タマゴの安売りの時に見ましたけれども、まさかこういうパターンの時にも発令されるルールだとは。
俺みたいな毎朝タマゴ料理を作って喰うタイプの人間は、タマゴを買い終わったらそのまま性転換手術をして女の子になるか、もしくは市役所まで走り戸籍をイジって完全なる別人になるかくらいしてまで複数個買いたくなってしまうののです。同じことを考えた方、いませんか?もしくは考えてもう既に行動に移している方。そんな方に俺は言いたい「オマエ、さすがにもうやりすぎだぞ。」と。
これ俺だから「オマエ、さすがにやりすぎだぞ。」で済まされますけれども、もしも俺が浅香光代さんだったら「あたしゃ許さないよ」って言っているでしょうね。もしくは俺がマネーの虎に出ていた社長さんだったら「こんなタマゴの買い方ね、これうちの社員だったら殴ってますわ!アホンダラ言いますわ!謙虚になれよ!!!」って言いますね。もしも俺が松木安太郎さんだったら「なんなんすかこれっ!」って言うでしょうね。もしくは俺が長州力さんだったら「何が言いたいんじゃタココラ!紙面飾りやがってこのタココラオラ!噛みつきたいのか、噛みつかれたいのか、ハッキリしたらどうだコラ!」って言っていますね。もしくは俺が村西とおる監督だったら「普通に買うのがナイスですね~」って言っているでしょうね。

イヤになることといえば、あれは確か・・・俺が朝イチから幽体離脱した日だったので、4月16日。この頃の俺は肩と首がバカ痛かったのです。こういう書き方をしたら「新年度だしお仕事大変なんですね。」という優しいお言葉が霊園の方から聞こえて来そうですけれども、首と肩を痛めている理由は・・・今アナタが読んでいるコレ、note でしょう。こんな誰も読まない文章を毎日3000文字も書いたらアナタも首と肩が固まってしまいます。
誰に言われたわけでもない、自分で勝手に決めた「毎日更新」のルールを厳守した結果、明らかに身体に悪影響を出しているってのに、今日も笑顔でこの文章を執筆しております。・・・笑顔なのはいいんですけれども、口からはヨダレがダラダラ垂れていて、目は白目むいているんですけれどね。
ここまでして毎日更新をしている俺は一度お医者さんに診てもらった方がいいかもしれません。

16日は朝から悪天候。空はどんより曇っていて、雨も降っていて気温がバカ低い。そんな天候の中、つい先日夏タイヤに交換したばかりの愛車を走らせて山奥の温泉へ。
温泉は、めちゃくちゃ気持ちよかった。もう俺はこのまま一生童貞でもいい。死ぬまでこの温泉に浸かり続ければもう何もいらない。いつの日か桜井日奈子さんが結婚したとしても、俺にはこの温泉さえあれば・・・!

・・・ということを考えてしまうほど温泉は気持ちよかったんですけれども、なんか外の様子がおかしいのです。あれ?もしかして、今外の天気って・・・と思い、帰りに駐車場に出てみると、この有様でございます。

“雨が雪に変わる”という山下達郎さんの「クリスマス・イブ」の現象がこの春に起こりました。もう一度書きます、俺はついこの間“夏タイヤ”に変えたものでございます。読者の皆様「夏タイヤ」ってご存知ですか?その名の通り、夏にはかないといけないタイヤなんですよ。
で、上記の写真を観てほしい。デバイスを回転させるなりして様々な角度からこの写真を見ていただきたい。そして全ての方が「こりゃ、冬だね。」って思うに違いありません。
参ったなぁ・・・コレ。どうしようかなと思ったけれども、ガッツリ積もっているわけじゃないし、気温も凍結するほど下がっていなかったので徐行してゆっくり帰って来ました。
4月だっていうのに、困った天気ですよね〜。
これ俺だから「困った天気ですよね〜。」で済まされますけれども、もしも俺が浅香光代さんだったら「あたしゃ許さないよ」って言っているでしょうね。もしくは俺がマネーの虎に出ていた社長さんだったら「こんな季節外れの雪ね、これうちの社員だったら殴ってますわ!アホンダラ言いますわ!謙虚になれよ!!!」って言いますね。もしも俺が松木安太郎さんだったら「なんなんすかこれっ!」って言うでしょうね。もしくは俺が長州力さんだったら「何が言いたいんじゃタココラ!紙面飾りやがってこのタココラオラ!噛みつきたいのか、噛みつかれたいのか、ハッキリしたらどうだコラ!」って言っていますね。もしくは俺が村西とおる監督だったら「早く暖かい季節になったらナイスですね~」って言っているでしょうね。


そんな話を書いたところで文字数が3397文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

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