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価値観の変化#3

今の自分が嫌になって変わる決心をした。
果たして今の自分の何が嫌だったのかと
ふと考えた。
嫌だったのは起こった現実とかではない。
自分に嫌気がさしたのはあるが全否定というわけでもない。
私を突き動かしてしまうくらい嫌だったのは

苦しいような重いような感情


胸がくるしくなってしまうような重い石が胸に乗ってしまうような感情

これが嫌だった。もちろん今も嫌だ。そんなの誰だって嫌に決まっている。

4ヶ月前私は体重が増え続けていると思い込んでいた。体重が増えると言うことは容姿が変わるだろう。二重顎になり、お腹も出る、体も重くなりいろんなことが億劫になる。そして私を見る人たちも「この人ふとったな。怠惰な生活してるんだろう」そう思って見ているに違いない。

言葉にするとこんな感じだ。

ああ重い。苦しい。文章にしただけでもずんと重さを息苦しさを感じる。

これを私は感じていた。瞬時に。

言葉にしなくてもこんな感じの思考や価値観がでてきて潜在的に苦しさを感じていたのだ。

全て妄想だった。その時点では人がびっくりするほどふとってはいない。そして今はお正月もご馳走をいただき幸せに前と変わらず食べているが体重は増えない。マイナス3キロのままだ。

そうなるかも知れない未来

を予測すると苦しみが生み出される。

ずっとそんなようなことをして私は生きてきたんだなーとある時認識することができるようになった。ならいいことを予測すればいいのにね。


私の頭の中で否定的なことばかりを言ってくる奴は誰なんだ。全く…
今はそんな感じだ。

別に誰でもいい。エゴかも知れないし自我かもしれない。私の分裂した人格かもしれない。アルジャーノンに花束をみたいな、いやそれはちょっとこわい…。

無意識に受け入れていた否定的な価値観。観念だ。

これを私はもう採用しない。

自分の人生だ。決定権は自分にあるよね。

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