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穏やかになった介護の中で!


父は身体の痛み(肩 腰 膝 足首などなど)や狭心症に症状に倦怠感に毎日弱音の出ない日がない😞 それでも昭和をかけ抜けてきた世代ですから毎朝散歩には出かける、、、

その様子や体調を聞けば応えるようになり、報告してくるようになり、ちょっと強引に身体のマッサージを許容できるようになった^^

今では食後のマッサージケアがルーティンになり、身体の具合を確認する貴重な時間になり、「大丈夫か? そうか」と安心材料にしてくれている!
老いを悲観しつつも、少しずつ向き合う様子も感じられてきた。
表情も険しさが減り、母への気遣いも少し見せてくれている。

母は、ガクガクとトラブル毎に力を落とし、、今は朝起きない(デイを拒否)日も増え、要求を訴えてくることもガタっと減った。

私も困ったーと思うことがなくなった。
できることだけをするスタイルだけれども、焦ることがないから両親にかける言葉も自然と穏やかになっている^^

そんな中の私の中の出来事!!
とあるコミュニティで「いつも介護本当にお疲れ様。大きな存在だった両親が小さく弱く見える時ありますよね」というお声かけをいただいた時、、
「幼子の様な母と聞かん坊の様な父」と今過ごしているなあと振り返った。

その瞬間

あーーーー!!!
「幼子の私!と聞かん坊の私!」
私をちゃんとみてーー!!!って私の中でにこにこ手を振ってるーー

父も、、 母も、、 
どうしたって私のかけがえない大切な父と母!!
親子って凄いですね! 素晴らしいですね!

父と母との関わりを通して、「私の幼子と聞かん坊」とも丁寧に大切に笑顔で受け止めてあげたい、、と、
とてもとてもあたたかな気持ちになりました☺️

『親の介護』大変さがクローズアップされることが多いですが、大きな大きなプレゼントでもありますね♡

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