2回目の人生の始まり：7月のnote振り返り

7月2日から、noteを始めた。
何かを始めること、続けることが、どこか怖くなっていた。3月に退院してから、4か月が経ち、久しぶりに3年前に登録したままのnoteを開いてみた。約1ヶ月、パソコンに向かい、読んだり、考えたり、書いたり、デザインしたり、学んだり。1回目の人生をリセットする前の、あの日常が少しずつ戻ってきたような気がする。

「ああ、そうだった。この感覚だ」と思い出す。
続きはまた明日書こうと思える、その安心感。それは、退院後の不安を少しずつ和らげてくれる存在だった。今は、「明日は必ずやって来ない」と学んだ頭で生きる2回目の人生。

1回目の人生で得た多くの学びや経験を、今はアウトプットする場所としてnoteがある。それは、日々の生活の中で感じたことや考えたことを、文章として形にして残す場所だ。書くことで、自分自身を見つめ直し、未来へとつながる一歩を踏み出している。

この1ヶ月、noteを通じて感じたのは、私の中に眠っていた「創造する喜び」だった。何かを表現することで、新しい自分を発見する楽しさ。それが、日常の中に少しずつ戻ってきたことが、何よりも嬉しい。

2回目の人生は、インプットをアウトプットする旅。noteはその旅の地図であり、私の新しい日常の一部になっている。振り返ってみると、この1ヶ月は新しい挑戦と発見の連続だった。次の1ヶ月も、また新しい何かを見つける旅が続く。今月の振り返りとして、この記録を残しておこう。

---

ナツ

#今月の振り返り #noteの始まり #新しい日常 #退院後の生活 #2回目の人生