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果実酒覚え書き。

※ご注意※
これから先に書かれている果実酒の作り方は、作者が適当に作ったものなので正しいかどうか不明です。
まだ完成してないので、美味しく出来るのか、はたまた腐ってしまう可能性もありますので、悪しからず。

要するに、自分用への3ヶ月後に向けた備忘録です。


事の始まりは、数ヶ月前。

ブルーベリー酒に味をしめた夫から

『次はシークワーサー酒作ってよ』

というリクエストが始まりだった。

いやそもそも東京に、普通にシークワーサーが売ってると思うなよ???


慌てて、沖縄の実家に帰省中だった後輩に連絡を取り、シークワーサーを買ってきてもらった。面目なさすぎる…

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今回も、青梅の梅酒用日本酒で漬けようと思ってたら、梅酒用澤乃井は限定品とのこと。

他に果実酒用の日本酒って無いのかな、と探してみたら私に縁のある新潟のお酒で、ありました。

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苗場山。

初めて取り寄せました。

というか、シークワーサーだし、沖縄のお酒の方が合うんじゃないかな…とも思ったけど、希望した当人が泡盛で漬けても飲めないんじゃないか…と思い断念。

何か他に良い、漬ける用のお酒ありましたら教えてください。


準備が出来たので、氷砂糖を買いにスーパーへ行くと、

『ラフランス酒も、美味しそうだよね〜』

と、カゴにラフランスをどんどん入れていく夫…

その後しっかりラフランス酒の作り方のURLを私に送ってきている…


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さて、今回の用意。

案外少ない。ペーパータオルがあれば無敵。

そして、作業のお供に後輩から借りたBiSHのライブDVD。

これと作業に夢中で写真を撮り忘れてしまった。

先にラフランス酒を作りました。

ラフランス酒のレシピ
・ラフランス…2個
・氷砂糖…適量(気持ち少なめ)
・日本酒…たぶん450mlくらい
・シークワーサー…2個
・シークワーサー果汁…1個分

ラフランスは、水でよく洗い、軸を取り、ペーパータオルでしっかりと水気を切る。

適当な大きさに切り、皮と種はついたまま瓶に入れる。

氷砂糖を適量入れ、皮を剥いたシークワーサーを2個入れ、日本酒を注ぐ。

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続いて、シークワーサー酒。

シークワーサー酒のレシピ
・シークワーサー…一袋(たぶん500g位だと思う…)
・氷砂糖…適量(ラフランス酒よりは多め)
・シークワーサーの皮…3個分くらい
・日本酒…450mlくらい

シークワーサーは、水で洗い、ペーパータオルでしっかりと水気を拭く。

皮と実を分ける。

ワタはなるべく剥く。

ヘタの部分、傷だらけになってる皮は捨てる。

実と氷砂糖と交互に入れ、最後に皮をひとつかみ分くらい入れて、日本酒を注ぐ。

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シークワーサーの実って、はじめて見たけど小さくて可愛いですね。今回は贅沢に使わせて貰っています…

残ったシークワーサーと氷砂糖で、シロップも作ってみました。

しかしこの時、薄皮を剥かないまま入れたので、果汁がちゃんと出ないかも…と心配になっているところです。

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めちゃくちゃライブDVD見てる。


所要時間、おおむね1時間でした!

作業は割と簡単でした。

あとは、しばらくしたら実や皮を引き上げてまた漬けて…という感じです。

その辺の手間が今まではなかったので、面倒かなーという感覚。

そう思うと、梅酒は作りやすいなと改めて思いました。

(ブルーベリー酒は、ホワイトリカーで実を洗う作業が地味に手間だった…)

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3ヶ月を目処に飲んでみたいと思います。楽しみ!

(成功するか分からないので不安ですが…)

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