易経のトリセツ

名前は仮名です。オンラインでテーマを決めてやっています

毎週木曜日の夜八時半から一時間くらいZOOMで集まって一週間の振り返りをしている。自分とのり子さんは二週間ぶりの参加となる。本日の話題は易経のトリセツである
今日の参加者は西本氏、岡藤氏。のり子さん、北村氏と自分である。集まる度に濃い内容に引き込まれるのが魅力である。

易経については竹村氏がわかりやすく易経についての著書を何冊も出している。易経には卦が64あり、その中に森羅万象が全部収まっている。それぞれに大きい意味がある。環境の変化、人間の心の変化が出ている。卦にも陽と陰がある。全部 「陽」の卦はいいように見えるがのぼりつめたらあとは落ちるだけである。ハッピーエンドではない
易経は五千年続いているが今も研究されている
それぞれの環境の説明と人の心がどう動くか書かれる。しかし難しい本だと読む気にならないが感心を持って読みやすい本から読んだらどうだろうか?

自分も易経というと占いの分野しかわからないが図書館にあれば借りるし、なければブックオフで買って読んでみようと思う。
のり子さん
自分の卦がどういうのを持って生まれたか?どういうのがあってわかるのか?気づいてないこともある。わりとギャンブルはやらないが占いだとのめり込むタイプとあったが縁がない世界である。占いにもいろいろ種類があり例えば星占いでしし座は自分勝手でプライドが高い。自分わがままだるという意味づけでは生きていけない。だったらどうすればいいのか?占いに頼るとダメでどう気づいていったらいいのか?
こういういい面があってここもよくてと気づいて活かせていけばいいとおぎなえる
と思う
北村さんも興味があり、図書館で借りたいと言っていた。ただ卦の意味や易経を全部覚えるのはラクではないし覚えられない、。
西本氏
64の卦を全部覚えるのはラクではなく最初から覚えられるものではない。分類づけて読むとおもしろい。お経お宗派によってちがうかもしれないが600字で書かれているものもある。三分割して一行づつ覚えていく。
易経は占い。HIQ分析は占いではない。遺伝子起業や脳科学のデータやサイエンスの分野である。科学で裏づけがとれておりバックアップしている。

西本氏
トリセツをまとめてくれた。負があったらプラスにしていけばいい
例えば異業種交流会で出会った人をHIQ分析した。
その人は騙されやすい所があるから気をつけてと注意した。しかしその人は信用しないで聞かないでその日は別れた。しかし別の交流会でまたその人と出会う機会があった。
そしたらその人は詐欺にあって29万も騙されたと言ってきた。
分析結果のとおりになってしまったが29万もあればいろいろできる。それにあの時に忠告を聞いていれば不幸は避けられるたしある種の手段でもある

いいところは伸ばす。不幸につながるのは避ける。トリセツも良いところはほっといても伸びる。でも不幸は避けられる。基本スタンスに立つと役立つ。分析したらアドバイスできるデータではある
陰と陽 シンプルに気づける。人々は見える世界、見える物にしばられて生きている。あるものの中からどう抽出していけたらいいのか見えないものが大事ではないかと思います

トリセツの説明は記憶に残る。100%とは思わないけれど自己認識が始まっている。
自己認識した方に進めている。以前は聞けなかった話が聞ける。新旧の比較はできないが自己認識は進んでいる。
易経は5000年続いている。深いものである。いいものを抽出して不幸は避ける。
気軽な感じで軽やかに進めて行けばいい

以上 易経のトリセツでした

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