特別じゃないからこそ、特別なものになれるお話

「自分は、優れた能力なんてない人間だ。」
そう思ったこと、あなたはないかな？

「自分には、特別、何か秀でたものがない」って、
気づいてしまうと、落ち込むよね...。

その気持ち、よくわかるなぁ。

私も、
平凡じゃダメで、
何か"特別なものが必要だ"と、
信じて生きてきた。

"他の人よりも、勉強ができる、絵が上手い、
話すことが得意"
のようなことがないと、
"人から認められない"と、思ってたんだよね。

そんな時に、ちょっといいかもって考え方に出会った。

人は、「自分たちが他の生物よりも
"弱い"と知っていたからこそ、
考え、努力し、ここまでの文明を作り上げてきた。
"弱さ"があったからこそ、人はここまで、大きく変わることができた。」

"特別なものがなかった"からこそ、
人はここまで成長し、
今ではスマホで、Twitterできるまでの技術を得た。

この考え方、
「なんか、ちょっとよくない？(フワフワしてる笑)」

考えてみると、
自分は「人より秀でたところがある人間だから、
なんも努力せんでいいのだー！ガハハハ」じゃ、
"それ以上のもの"には、なれないよなぁって
思うんだよ。

ずっと歩き続けるのは、
シンドイって気持ち、よくわかる。
私もすごい面倒くさがり屋だし。

けどむしろ、
「自分には能力がない。
だから、身につけるために努力するんだ！」
って、気持ちがあるからこそ、人は成長できると思う。

「変わりたい！」って言うあなたの気持ちは、
本心だと思うから、無視しない方がいいと
思うんだよな。

何もないからこそ、人間は変われる！

だから、"自分には何もないと思うこと"を、
悪く感じる必要なんてないんだよ！

ちょっとずつでも、休んでもいい。

本を読んだり、YouTubeで勉強してみたり、Twitterで好きな発信者さんを追いかけてみたり。

まずは、"知る努力"から、始めてみたらいいんじゃないかな？って思うなぁ。

これからも、
あなたの人生が少しでも楽しく、
良い方向に向かえるように、
応援していくからねー！

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