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長男ダイスケの成長②

手術後は
しっかりと栄養が取れるようになり
ちゃんと寝てくれるようになりました

そして
流れが良くなったので
黄疸も取れ
肌の色もきれいになりました

しばらく平和な日々❤️

ハイハイを始めてから
様子が変わりました

移動して行っては
興味のあるものを舐める

何でもです

その後もそうで
苦労したのは

私がそれはあかん!
と思うことを
なぜ分かる?というくらい
ピンポイントでやるのです

まだ口も聞けない赤ちゃんなのに

たとえば
外で遊ばせていると
這って行っては
車に捕まって立ち上がり
車のボディやタイヤを舐める

止めても止めてもやるので
いつも鼻の頭と口の周りは真っ黒

ベランダで遊ばせていると
エアコンの室外機を舐める、、、

網戸を舐めながら
網戸の穴に指を入れて破って
そこからハイハイでベランダへ脱出

お気に入りのおもちゃは
常に口に入れてカジカジ

ダイスケのミニカーは
全てかじり跡があります

もう一日中
ダイスケのやる事を
止めて回って
やめさせるとパニックを起こして大騒ぎ、、、

最後には諦めて
あ、私が諦めて
もう好きなもの舐めといて、と
眺めていました
命に支障がない限り。

辛子は二度と舐めなかった↑
普通、舐めませんよね。
舌の触覚が頼りだったのか??

このような激しさです😥

周りから見ても変な子って思われるし
止めないのか?親は、と思われるけど
もう無理、と。

なぜなんだろう
今でも不思議
なぜ、こちらが嫌がる事を
ちゃんと分かっているように
選んでするのは。

気を引くため、とよく言われましたが
見ないようにしていてもやってました

少し大きくなってからは
遊んでる時に
部屋の電気を付けたり消したり
みんながチカチカするからすごく嫌がって
大ブーイング

もうだいちゃんキライ、
どこか行って!
帰って!

と言われると余計にノリノリ

誰かが怒ったり泣き出すと
ダイスケは
ゲラゲラ笑いが止まらなくなる

私が
笑うな‼️と怒れば怒るほど、笑う

間違ったアウトプット
前に書いたように
不器用なボディ(ガンダム?)の操縦席にいて
スイッチを押すと違う動きをするボディに
苦労しているアムロ的な感じ?

でもとても
笑いたくて笑ってるようには見えなくて
神経症的ではあったので
抱きしめて落ち着かせたいところですが

触れられることに敏感で
触れられると大暴れするのです
母の私であっても

そのくせ自分からは
ドーン!と体当たりして来る
それが彼のコミュニケーション

すごく痛くて

よく女の子とかを泣かせてました。

その辺りについて
シュタイナー教育の
治療教育の先生に言われたこと↓

・とても体の周りの外界との境界線が薄い
・だから押しているように見えるのも、
 ただ、自分が敏感過ぎるので、
 入ってくる刺激を押し返そうとしているだけ
・攻撃ではないので、周りのそう言った理解が必要

こんな視点を
周りの大人が持つことができれば
彼が周りの子供を泣かしてしまったり
ゲラゲラ笑いが止まらなくなった時も
対処法が変わりますよね

ものすごく救われました。

周りのみんなで
ダイスケのことを理解していく、
という流れが生まれました

だいちゃんに話しかけるときは
こうだと興奮しちゃうから
近くに行ってそっと話しかけるといい、

など、
小学校の時のクラスメートが
担任の先生に教えてくれたとのこと

感動的です🌟

ただ、そんなことを知ったのも
彼が小学生になって
シュタイナー学校に入学してからのこと

長い長い幼児期は
一人で
年後で生まれた赤ちゃんの長女も抱えて

よく無事に生きていたなあと思います。

予告編の中の1つ2つしか書けてない💦

子どもが幼児の時って
24時間一緒で長くて長くて
そこでいろんなことがあり過ぎて
書ききれませんね、

こうして書いていると
鮮明に
私の七転八倒が蘇ります

歩き方がおかしくて
一生歩けないのか?と思ったこと

言葉が遅いと思ったら
実は〇〇だった、とか

保育所に入れてもらえるまでのこと
あー、ここは
今でも思い出すと泣ける😢

それではまた③へ続く



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