ウソがつけない⁈
そういえば…と考えたのだけど
ダイスケはウソをつかない。
ふとそう思い、
雨の日に車で迎えに来てくれたダイスケに聞いてみた。
「あんたって、ウソつかへんよな。
もしかして、
ウソってなんでつくのか、
ウソってどんな風につくのかとか、
分からへんとか?」
とインタビューすると、
笑いながら
「わからんなあ」と言う。
だよなぁ。
だから、端で見てて
「あー、そこ、そのまんま言う?」
的なことが多いこと。
たまに、私が事前にそれを察知して
「こう聞かれても、
わからないと言って」
なんて言わざるをえないこともある。
そしたら、
ものすごく分かりやすく目配せして来たり、
「これ言うたらあかんねやなあ」
とか言う!笑
でも、そういう時思う。
なんで私は彼がそのまんまを喋るのが
都合悪いのか?
人からどう思われるか?
ということを気にしている、
大抵そういうこと。
私の都合とか、
立場とか。
そんなもの。
ダイスケは、
たとえそこでそのまんま言って
相手から呆れられようが
驚かれようが
はあ?と言われようが
あはは、そうやねん、
で平気なんだな。
それで、どうのこうの人から思われることを
何とも思ってない
恐れがない。
それを鈍いと取る人もいるかもしれないけど、
そもそも
そこに、彼の囚われがなく
精神が自由なんだろうな。
これは神様からのギフトだと思う。
まあ、
周りから見たらなんで?とか
生きにくそう、とか思えるかもやけど、
それもこちら側が当たり前になってる人間から見てのこと。
彼には関係ないんだ。
だって現に
それに左右されてないもの。
逆にみんながそうなら、
楽だよな〜〜