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起業6年目に思うこと

8月の終わりで
ナチュディオは
5周年を迎えた。

ビジネスをするとは
どんなに小さい規模であれ
経営者になるということ。

経営には
お客様視点や社会的情勢を
考慮しながら
数字やデータを基にして
計画・実践・研究・改善を
繰り返していくことが
必要になってくる。

それなのに私は
「これがやりたい!」とか
「これがスキ!」という
自分の情熱や思いを
最優先にして進めてきた。

だから
こうやって
運良くお客さまに恵まれて
家族にも支えられて
続けてこられたことに
感謝しかない。

ここ5年間
英語やヨガを
教えてきて気づくのは
私はやっぱり教えることが
スキだということ。

決して簡単でも
楽でもないのだけれど
そういう困難を含めて
スキなのだ。

他の色んなことは
めちゃくちゃ
ハマってやめることが多い
「熱しやすく
冷めやすいタイプ」
だけど
教えることだけは
ビックリするほど飽きない。

もうすぐ続けてきて
30年にもなるのに
今でもスキなのだ。

学校教師をしていた頃は
面倒な会議とか
不必要に思える書類とかに
時間や労力をかけることが
イヤだったけれど

今では
そういうものもなくなって
自分の好きな
カリキュラムを使って
自分の好きなように
教えているから
ますます楽しくなった。

経営者になるよりも
プレーヤーでいる方が
スキみたいだ。

振り返ると
学校で働いてた頃も
「給料が上がるよ〜!」
なんて甘い言葉を
かけられても
教頭や校長のような
管理職につくことには
全く興味がなかった。

自分が経営に携わって
他の人に教えてもらうよりも
自分が教えてる方が
楽しい気がする。

キング・カズとか
イチローが
今でもプレーヤーで
あり続けているのを見て

「監督とか解説者になって
楽に生きればいいのに」

とか思ってたけど
私も彼らと
同じタイプだった。

教えることが
スキだというのが
私の強みであり
スキだからこそ
時間や労力を
かけてこれたし
楽しく続けてこられた。

自分がここまでスキで
夢中になれることを
仕事にできたというのは
本当に幸せなことだと思う。


〜〜

「成功」という言葉は
他の人に認められる
見える結果が
必須な感じがして
スキではないけれど
私がこの言葉を使うなら
私なりの定義を作りたい。

「自分がやりたいと思える
仕事をしながら
自分らしく
自由に楽しく生きている」


人生の大半の時間を
費やす仕事を
単にお金を得るための
手段にはしたくない。

*自分を表現すること
*自分らしさを追求すること
*新しい刺激や学び
*充実感・達成感
*社会や他者とのつながり
*健康的な生活習慣

これらが
私にとって大切な
仕事をする目的。

ずっと仕事優先で
がむしゃらに働くことしか
知らなかった私が
自分のビジネスをすることで
自分らしい働き方を
実現することができている。

人生の後半に入ってから
私が望んでいたのは
やらなければいけない仕事に
追われる生活ではなく
自分の心が喜ぶ
やりたい仕事をできる生活。

そんな風に働けていることが
本当にありがたい。

これからも
感謝の気持ちを忘れずに
6年目も続けていきたい。

ヘッダーの画像は
家の近くの犬との
毎日の散歩道で見える景色。

こんな景色を
楽しめる自分でありたい。

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カリース
他の人に喜びを与えるアナタは、きっともっともっと与えられるはずだわん💕