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人生に無駄はないのよ〜!

前回は私のnote仲間の
「これでも母」さんの記事を読んで
ダイエットについての秘訣を
書いたよん。

結局最後は
「そんなモノはないから
自分で探してね〜!」
って突き放してたから
全然秘訣になってなかったけどね〜。

「これでも母」さんは
私のホントの母さんじゃないけど
とってもイイ母さんなの。

ウチの母さんも
負けないぐらい
とってもイイ母さんなのよ。

私には
1つ上の優等生の兄と
5つ下のカワイイ妹がいて
私はちょっとすねてる
典型的な真ん中っ子だよん。

両親はとっても
よくしてくれたの〜。

私にたくさんの愛と自由を
与えてくれた。

感謝してるさ〜。
(意外にも素直なカリースです。
もしかして熱があって
弱ってるのかもしれません!)


***

ウチの母さんは
家事も育児も
よくデキル母だったわ。

料理が特に上手で
父の会社関係の人を呼んだり
私ら子ども達の友達を呼んで
たくさんの人に
手際よくパパッと
数々の料理をよく
おもてなししてくれてたよ。

今でも一緒にいると
おいしいものいっぱい
作ってくれるよ。

私は家事全般ダメです。
料理は特に破壊的です。

レシピを見ても
適当にやっちゃって
失敗しちゃうし

「創作料理」ってフリして
もっと適当に作ったら
「うゎ〜、なんだこれ!」
っていう驚きのまずいモノを
つくっちゃいます。

「食べるの専門」の人なんです。

たくさんおいしく食べるのは
まかせてね。

ギャル曽根さんのごとく
ペロリと食べてあげるよ〜。

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そんな母親資質が
ダメダメの私だけど
母さんのような
ステキなイイおっかさんに
なることに憧れてたの。

だから無理して
頑張っちゃってたの。

家事や育児ができる才能は
遺伝してもらわなかったのにね。

でもさ〜
今振り返ると
ウチの母さんも
私たちが小さい頃は
気合い入れて無理して
「サンシャインモード」で
頑張ってたんだって気づいたよ。

世間で言われるところの
「デキル主婦」を
演じてたようだよ。

放課後に手作りホカホカの
パンやクッキーやドーナツを
毎日用意してくれてたり

オリジナルな服や小物を
布から選んで丁寧にミシンで
作ってくれたりして

ちょっとかっ飛ばしすぎて
やりすぎた時期があったの。

母さんだって
試行錯誤しながら
サンシャインモードをやめて
ほどよく脱力できるように
なってきたんじゃないかな
って今だから思えるわ〜。

「サンシャインモード」が
わからん人は
ココに書いてあるよ〜。

そういえば
完璧に家事をするのをやめて
マンガ読んでスナック食べたり
ソファに横たれてテレビ見たり
ダラダラするようになった時期も
母さんにはあったって
思いだしたわ。

その脱力期間が過ぎたら
今度は急に
チャレンジモードになって
自分の人生を
謳歌しちゃってたよ〜。

絵や彫刻も習って
自分の作品いっぱい作って
バレエや英会話など
色々趣味とか習い事もしてたし
海外旅行にも行ってたりしてた。

それも
ウチの父は旅行も海外も
嫌いだからって
家に置いて
友達と行ってたし〜。

テニスにハマって
やりすぎてアキレス腱切って
入院したこともあった〜。

専業主婦だったウチの母さんも
実は私と同じように
好奇心旺盛で行動力のある人
だったんだよね。

きっと家事や育児など
他の人のための人生だけじゃなく
たった1回の自分の人生も
色々挑戦して
楽しみたかったんだな
って今だったらわかるよ〜。

みんな頑張る時もあったり
疲れて休む時もあったり
色々試行錯誤しながら

その時々に
自分がありたい道を
決めて生きていくのが
人生なんだよね。

頑張ったら休みたくなって
ペースを落としたりする時期もある。

いっぱい休んで
エネルギーが満たされたら
ちょっとチャレンジしたくなる
時期もある。

そういう波の満ち引きみたいな
ステージの繰り返しが
誰の人生にも
あるんだって気づいたら

力みすぎててウザい自分の
サンシャインモードですら
愛おしく思えてきたよ〜。

全ては必然で
無駄なんてないんだなぁ
なんて思ってる
今日は哲学者のような
カリースでした。


***

ヘッダー画像は
三重県名張市のゆるキャラ
「ひやわん」だわん。

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ゆるキャラ見てると
サンシャインモードの私も
適度にゆるくなれるさ〜。

ニセモノのマスコットも
シュールでウケるわ〜。

著作権違反にバリバリ
引っかかってるけどね〜!

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でもこういうキャラは
ちょっとこわいかも〜。

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奈良のセント君

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愛知県岡崎市のオカザエモン

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千葉県白井市のジネンジャー

他の人に喜びを与えるアナタは、きっともっともっと与えられるはずだわん💕