【空想日記!】ー空気清浄機になりきろうー

口がニンニク臭い。くさい。

酸素が、ニンニク風味の二酸化炭素に変換されて出ていく。
Yes、私は空気清浄機なのです。いや、汚空気排出気かもしれません。

今日もせっせと、右から左に空気を出してくよ。臭いのは許してね。

メリットは植物へ、デメリットは人間へ。

私は人間が嫌いなのだ。人間に役立たずと罵られても、植物の役に立ってれば十分十分、御の字、御の字。

ニラ風味のこの二酸化炭素も植物にとっては、フローラルでいい感じな香水みたいに感じてくれるといいな。

息を吸って吐く以外のことはしないよ。これって意外と難しいんだからね。

なんたって私は汚空気排出気。それはそれで地球の役には、きっときっと役に立っているんだから。いいのさ。

何はそうとさ、空気ってさ使い古してて汚いよね。てかさ質量保存の法則で結局世界を作ってる素材はおんなじでそれがまわりまわって、たまたま今の世界を構成しているだけなんだとしたら、もう全世界汚いよね、もはや。

私を構成している原子とかさ。たぶん何十日か前は何かの収穫された後の植物とかを作っててさ、その前とかは土とかでさ、その前とかはイノシシの腸の中のうんちだったかもしれないでしょ。イヤーーー。

すーはーすーはー。素晴らしい。スーハ―スーハ―。。呼吸は深く。

では、今日も続けますんで、よろしくお願いいたします。



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