過去 その1
自己紹介でも書いたけど、自分が大学の頃に運命が大きく動き出した!
今でもそのときの事はハッキリと覚えてる。
今日はその時の事を書こうかな。
・きっかけ
高校3年の時に、自分は高校受験をしていない。
今でもあるのかは知らんけど、当時、指定校推薦という制度で大学に入学した。
思い返せば中学の頃、受験する高校のランクを1ランク落として内申点を良くして、大学に入るというちょっとした作戦を立てて高校に入ったら、思った通りになったから驚いたのを覚えてる(笑)
それで入ったのはいわゆる、経済系の大学!
その頃は将来の夢とかは漠然としたものでしかなく、完全に夢とかやりたいことを見つけるために親に頼んで学費だけ出して貰って大学生活をスタートさせた!
実家に住んでたのもあって、それ以外のお金は全て自分でバイトをして用意してた。
その大学で、今考えても全く分からない謎のゼミが存在した!
・オタクになろう
ゼミのタイトルは「オタクになろう」といういわゆるオタクというものを社会学や経済の視点から学問として研究するというゼミ(笑)
そんな面白そうなゼミ当然応募した!
応募のきっかけは自分がオタクだと思っていたというのもあるけど、やはり興味があったというのが大きい。
そこにダメ元で応募したらまさかの応募総数300件以上もあったというのは後から知った。
一番驚いたのは定員が確か20数人しかいなかった筈なのに自分が受かったという事実!
後からゼミの先生に聞いたところ自分が一番テーマがハッキリしてからという事らしい(笑)
でも、今にして思えば、それが運命の分かれ道だった!
あそこであのゼミに入ってなかったら、恐らく自分はアニメの制作っていう仕事を選ぶこともなかったし、何ならそこまで自分が好きなことなんだと気づくこともなかったと思う!
自分でゼミのテーマを研究することで、より作品に対しての愛情と知識、歴史もしれて尚更その作品が好きになった(笑)
そこで学んだ事の一つで意外と知らないことがあったので、一つだけ紹介しようと思う!
・オタクとマニアの違い!
定義上、Googleとかで調べても定義は曖昧という表現がされているが、自分がその当時のゼミで教えて貰った事が凄くしっくり来たので、あくまで個人的な推測として。
・マニアとは一つの分野に突出したものを持つ人を指す定義
・オタクとは、あらゆる分野の事に精通した究極のマニア
という事らしい!
つまり、当時の自分はあくまで一マニアでしかないらしく、20数人のジャンルの違ういわゆるスペシャリストを集めてそれを学ぶことでオタクという究極のマニアになろうぜというゼミだったのではないかと解釈してる(笑)
こう考えると自分はとある作品のかなりのマニアだったんじゃないかはと思ってる。
その作品についてはどこかで語る予定(笑)
・次回予告
オタクになろうの続きを書く予定
to be continued
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