「君の知らない物語」と私。

この間、夏の歌みたいなやつで「君の知らない物語」を紹介した。その時にも言ったけど、「君の知らない物語」は私の青春時代の思い出の曲である。

そもそも「君の知らない物語」がEDになっていたアニメ「化物語」の原作である西尾維新と出会ったのが高校1年の時。そこから高校~大学時代はひたすら西尾維新の小説を読みまくった。アニメ化、コミカライズ化、ドラマ化、様々なメディアミックスを追いかけた。
そんな中で出会った「君の知らない物語」は、未だに曲を聴くだけでその頃の自分に引き戻される感じがする。

高校~大学時代は、気の合う仲間たちと毎日楽しく過ごした。共通の趣味を持つ友人たちといつまでも話していたり、同じ陸上部の仲間たちと切磋琢磨したり、くだらないことで笑ったり、そんな日々を過ごしてきた。
「君の知らない物語」は、そんな私のきらきらした記憶たちを思い出すきっかけになるのだ。

特に一番思い出す記憶が、大学生の時の坊平高原での夏合宿。夜のレクリエーションで肝試しをやった時に、流星群のシーズンでもないのに流れ星を見ることが出来たから。まさに「君の知らない物語」でしょ?笑 ……今夜星を見に行こう、とは誘われてないけど。あと一緒にいたの同じブロックの女友だちだったし。

そんなわけで「君の知らない物語」と私の記憶たちでした。すまんね。甘酸っぱい思い出じゃなくて笑。

最後にこの間も貼り付けた財部さんの「君の知らない物語」をもう一度。


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