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【Webライター】断る勇気。

先日、新規のクライアントさんからお仕事の相談がありました。
その時はたまたま手が空いていたので、少々話し合ったのち、試しに1~2本書いてみようということになりました。

ただ、クライアントさんのイメージと私のイメージに相違があるかもしれない、と思ったため、1日ちょっとで5,000文字の草稿を書いて提出。

そしたらそれに対するフィードバックが……

フィードバックをもらえること自体はとてもありがたいのですが、内容が……

「それはライターに対する "侮辱" だよ……なんでもっと別の言い方出来ないの……?」と思いました。

そして、後から「サンプル」を提示されたのですが、報酬にはとても見合わないと思えるハイクオリティな記事で……

……お試し段階から10割の報酬を払ってくれる方でしたし、全体的な物腰も丁寧で、悪いクライアントさんではなかったと思います。

このクライアントさんにかじりついていけば、大きなステップアップが望めたのかもしれません。

でも私にはムリでした。

ムリなものはムリ、と早々に諦めるべきだったのに、長々とやりとりをして、多大なストレスを抱えてしまい、先方の時間もムダにさせたと思います。

もともとストレスフルな職場に勤めては、「自分が悪いんだ」と思い込んで、「辞める」という選択肢を思いつかないタイプの私。

同じタイプの方は意外と多いと思います。

でも、合わない方とは気軽に縁を切れるのが、フリーランスの大きなメリットの1つではないかと。

時には「断る勇気」も必要だと思いました。

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