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映画が高くなる!?【あるがまま 思うまま】

TOHOシネマズの料金改定

映画がペットボトル1本分の値上げ

今朝、夜勤明けで仕事をしていたらTVから映画値上げの情報が舞い込んできました!!

HOTOシネマズの一般料金が1,900円から2,000円になります!!

とのこと、対象になっている一般、シニア、レイトショー、ファーストデイ、シネマレージデイ、TOHOウェンズデイで、これらが現行の料金から一律で100円の値上げを行うとのこと。

また値上げの波がここにも来ましたね(いや、来て欲しくはない。笑)


子どもの料金・障がい者割引は料金改定の対象外

一方で、障がい者割引の1,000円は現行の1000円を据え置きのままでした。(よかった!マジ良かった!これなら、なっつんは今まで通り1,000円で見れる)

そして、子どもとなる幼児さんから大学生さんの料金と、12月1日『映画の日』の1,000円も今まで通りの料金です!

経済的・お小遣い的に値上げが厳しい子どもと障がい者割引の料金を据え置いていただけたことは本当に嬉しく、企業努力に頭が上がりません。


値上げの理由は社会情勢そのもの

料金改定の理由は、エネルギー価格の高騰、円高、人件費等の増加、各種設備投資額の増加ということで、まさに今の社会情勢が反映されたものですね。

企業努力をこのTOHOシネマズに限らずされていても社会の大きな流れには逆らえないですよね。

そういった過酷な状況でも日々頑張っていらっしゃる色んな企業さんに感謝ですね!


豆知識「なぜ障がい者割引は同伴者1名まで半額なのか?」

TOHOシネマズに限らず映画館とか公共施設、民間施設の利用の際に障がい者割引ってありますよね?

割引も「同伴者1名まで半額」など、他の割引よりも安い割合な理由、ご存じですか?

シンプルに障がい者はその雇用形態や仕事内容等により低賃金であることが多いことに、機会の保障のためという社会的配慮であることもあるのですが、基本的な考え方は、、、

支援者(介助者・付添人)の分を無料にするというものなんです。

というのも、施設までの移動や利用などを円滑にするための何か手伝いをする支援者は、車イスなどのように本人の生活を支える体や頭や体や道具の一部というような考え方なんです。

私たちも自分が靴を履いているからといって、その靴の分の利用料を払ったりしませんよね?(変な例えですが。笑)

身に付けている服や靴などに身に付けているもの、行きたい場所にスムーズに行くために調べたり情報を整理するためのスマートフォンで余計にお金を取られることはありません。

でも、支援者は現実には人間なわけです。

人間からはお金を取らないといけないんです。笑

そこで、支援者の分を無料にする代わりにに、本人の分と介助者の分の両方を半額にすることで、支援者の分を無料にしたときと似たようなお金の動きにしているんです。

なんか屁理屈みたいですよね。笑

なので、電車などで身体障害者手帳などで同伴者がいると、本人と支援者の料金が半額になるんですが、障がい者1人で利用すると割引にはならず通常料金全額の支払いになるんです。

これが障がい者割引の基本的な考え方です。

でも、、、映画館とかだと付き添い人がいなくても障がい者割引できちゃうところもありますね。(なっつんはガンガン使っちゃいます!)

逆に障がいをオープンにしていない関係の人と映画に行く時は通常料金で利用もします。

障がい者割引への考え方や活用の仕方は人それぞれなところがあると思います。

皆さんはどのようにお考えになりますか?

ちなみに、この間なっつんは、劇場版『名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』を見に行きました!(灰原哀ちゃんのいろんな表情見れて可愛かったなあ)

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