応援しますの声と一緒に
昨日の今日でnoteを開くなんてとっても成長してる!
なんだか昨日のnoteは硬い文体だったけど、もう少しフランクに話したいです。
今日は何について書こうかな。
6月末にニュース検定を受けようと思っているので、新聞を読むことを習慣づけようとして1か月くらいになります。
なかなか欠かさず毎日、とはできていないけれど、3日のうち2日くらいは読めている、はずです。
昨日も読みました。
我が家で購読しているのは父の希望で読売新聞です。(私はあんまり好きじゃない)
そこで”横浜シネマリン”さんの記事を見つけました。
横浜シネマリンさんは伊勢佐木町にあるミニシアターで、私も一度「主戦場」を観に行ったことがあります。
レトロな外観に対して館内はとっても清潔感があり、劇場の方が公開中の映画についての新聞記事や雑誌記事、監督のインタビュー記事なんかを切り抜きして壁いっぱいに展示してくれていました。
作品以外の情報もあるかないかで印象が変わりますよね。そういう風にしてくれているミニシアターは少なくありませんが、やはりありがたいなと思います。
そんな横浜シネマリンさんが、実はかなり経営が厳しいんだとか。
リニューアルをしたことは知っていましたが、まさかあんなにギリギリの状態だったとはつゆ知らず、、。
こんな状況でミニシアターはどこも営業は厳しいことだろうと署名にも賛同はしていたのですが、やはり地元の行ったことのある映画館ならもっと直接的に支援したいん、と思うものですよね。
色々今更ながら調べなおしてみると、オンライングッズ販売だったり後日使える映画券の販売だったりしていて。
ジャックアンドベティだと”INDEPENDENT THEATER"をやっていたり。
その中でも「お!これだ!」と思ったのが「仮設の映画館」です。
『精神0』の監督・想田和弘監督さんが中心になって始められた試みだそうで、自宅のPCやスマホから最新映画を見ることが出来、さらにそこで支払う鑑賞料金は普段映画で見ている時と同様に、上映館と配給、制作に割り振られるんだそうです。
映画館ばりの設備はなくとも、普段スマホやらテレビ画面で映画を観ることに慣れてしまっている身としては嬉しい企画。
いつも通り映画を観ることで地元のミニシアターさんに貢献できるのだから。(もちろんオンラインショップで購入したほうが貢献度は高いと思うのですが、、。)
これなら抵抗感なく私にもできそうだ!と思ったわけです。
しかも上映作品どれも超~~~気になる。
『グリーン・ライ~エコの嘘』
『だってしょうがないじゃない』
『プリズン・サークル』
『タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~』
の4つは是非観たい!
netflixやらamazon primeにも登録していますが、今一つ再生する気になれず、4月以降に観たのって『21世紀の女の子』くらい。。
何時頃に観ようか、何から観ようか、部屋のどこで観ようか、PCで観ようかiPhoneで観ようか、そんなことを考えていたら久しぶりにワクワクしています。
そもそも私がミニシアターに興味を持つようになったのは完全に彼氏の影響で。
彼が元々同じく横浜にあるジャックアンドベティが大好きで、時間があるときには足を運んでその時やっているものを見るんだとか。
連れて行ってもらうようになってから、私もあの空間が大好きになりました。
この1年でジャックアンドベティに限らず、上記した通り横浜シネマリン、また渋谷のユーロスペース、アップリンク、高崎にあるシネマテークたかさきなんかに行きました。
ミニシアターで出会う作品にものすんごく影響を受けていると思うし、今後も、彼がいようがいまいが見続けていきたいなと強く思います。
映画に限らず、音楽や写真など、厳しい状況だと思います。
なくなってほしくないものにはきちんとお金を払って支援することしかできません。
誰かが、と甘えずに20歳成人として自ら行動していきたいです。
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