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副業としての家事代行サービス

家事代行サービスを個人で始めるには、特に資格もいらないことから、副業に選ぶ方もいます。個人で始める以上、専業でおこなうにしても副業でおこなうにしても準備しなければならないものは変わりません。
出費で一番大きなものは、賠償責任保険です。おこなう作業によって入るべき保険は異なりますが、なつぞら舎でおススメしている保険は年間10万円ほどかかります。それだけのコストを支払って割に合うかどうかは考え物です。
また、利用規定、プライバシーポリシー等も準備しなければなりません。代行サービスを副業でおこなうのであれば、個人でおこなうよりも、家事代行サービスを提供している会社でスタッフとして働くのが良いのではないでしょうか。どの会社もスタッフが足りない状況ですので、希望の日時、場所で探しやすいと思います。スタッフで働くと、家事代行サービスはかける時間、労力から見ると思ったより稼ぎにくい仕事ですので、お金を目的に家事代行サービスを副業にするには適しません。家事代行サービスの素晴らしさを楽しみながら、お金を少しもらうというスタンスが適しているように思います。
賠償責任保険にも入らず、利用規定等も準備せずに家事代行サービスを個人で始めるのはやめるべきです。何かトラブルが起きた時に、大変なことになります。トラブルは起こしたくて起こすわけではなく、起こしたくないのに起きるものです。

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