見出し画像

家事代行サービスで取り扱う個人情報について

家事代行サービスを提供するにあたっては、必ずお客様から個人情報をお預かりします。当然お客様のお宅にお伺いする訳ですから、住所、氏名、電話番号は最低限必要な情報です。個人情報をお預かりする以上、必ず個人情報保護法を守らなければなりません。

まずは、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)を作成しましょう。そして、お客様にお渡ししましょう。もちろん、HPにプライバシーポリシーを掲載していて、そこから個人情報を取得していれば問題ありませんが、家事代行サービスを個人で始めたばかりの方はHP等がないのが一般的だと思いますので、紙またはメール等でお渡ししましょう。

特に家事代行サービスの作業をおこなっていると、様々な情報を得ます。特に料理の依頼を受け付けているのであれば、アレルギーや場合によっては病歴や持病についてもお伺いすることになります。アレルギーや病歴等は要配慮個人情報といって、個人情報よりも慎重な取り扱いを求められます。お客様から直接お聞きすることがほとんどだろうと思いますが、お客様の同意なしに要配慮情報に触れることがないようにしましょう。

当然ですが、お客様の情報を他の人に漏らす行為はお客様の信頼を失い、この仕事には命とりです。十分に気を付けたいものです。

メールの送り間違え、請求書の渡し間違えなど、人間なので失敗は生じます。気を付けていても起こります。なので、起こるものであると考えて、起こっても情報が漏洩しない方法を考えましょう。
#家事代行サーヒ ゙ス
#家事代行
#独立

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?