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家事代行サービスを始める際に入る賠償責任保険の補償内容

家事代行サービスを始めるにあたり、賠償責任保険の加入は任意ではあるものの、家事代行サービスという仕事柄、加入はすべきです。

家事代行サービスといっても、その具体的な内容は曖昧です。掃除だけを提供する人もいれば、掃除プラス料理、掃除プラスベビーシッターなど提供する内容は様々です。ご自身が提供する家事代行サービスは何をおこなうか、何をおこなわないかは明確にしなければなりません。それを明確にした上で、加入する賠償責任保険には加入する必要があります。

当初は料理をおこなわないつもりでいたけれども、お客様からの要望で料理も始めた!という場合であれば、食中毒を発生させた場合のリスクに備えて、食中毒にも対応した賠償責任保険に入っておくべきです。食中毒も場合によっては死に至る可能性もありますので、万が一に備えておくべきです。

お客様が不在の際に鍵をお預かりして作業をするのであれば、それに対応した保険に。ベビーシッターをするのであれば、それに対応した保険に。

なつぞら舎では、何か新しいサービスをおこなう際には、必ず保険の内容と利用規約の見直しをおこなっていただくように、お客様にお伝えしています。
家事代行サービスの始め方
我々が独立して家事代行サービスを始めたお客様におススメしているのは、東京海上日動保険の超ビジネス保険です。

https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/hojin/jigyo/cho_business/

補償金額にもよりますが、おおよそ1年間で10万円ほどかかり、この費用が一番高い出費になりますが、万が一のことを考えれば、入るべきです。保険に入らずに、家財道具を破損したら、全て自分の責任になります。自分で払える額なら良いのですが、多額の支払いを求められて、残りの人生を支払いのために働くということは避けたいものです。
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