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地下鉄の駅の湿気

地下鉄の駅が蒸し暑い。
駅まで歩いてきた余韻なのかな。

朝イチなのにもう服がべっとりした感覚になり、不快さがいっぱいなる。
雨降りの日なのでなおさらだ。

電車がくる。
やっぱり車内は冷房が効きすぎている。
べっとりとした感覚は、暑さによるものから寒さによるものに変わる。
ドア付近に立つと、ドアが開くたび、ややモアっとした空気を味わう。
再びドアが閉まり、寒さが襲う。
ドアが開く。

これで自分の中で温度調整を行なっているんだが、わかってくれる人は少数な気がする。

今日は心の整理をしなければならない。
自分の心の中にまとわりつく雑念。
剥がしきれない欲求。

整理してもしなくても、外からは何も変わらない。
誰もその事に気づかない。
そのおかげで今まで放置していた。
だけどしっかり存在している自分の中だけの問題。
そろそろスッキリさせよう。

湿気さえなければ、幾分過ごしやすそうだ。

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