札幌、初冬の雪事情。(1)
日本最北の政令指定都市、札幌。
豪雪地帯に存在する都市としては珍しいほどの人口(約197万人)をかかえている。
さて、そんな札幌の初雪平年日は11月1日(気象庁データ)である。首都圏では秋の盛りのころだろうか。12月に入ると「長期積雪」といって、春まで解けないいわゆる「根雪」の期間に入る。
この11月〜12月の間の時期は、市内でも場所によって風景が違ってくる。市内での雪の降り方が異なるからである。
札幌で雪が多いのは北区と東区の北部で、「あいの里」は特に雪深い場所としてひそかに有名である。(つづく)
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