韓国オタ活(덕칠)の歴史を感じるドラマといえば

 『応答せよ1997(응답하라 1997)』が思い浮かびます。2012年放送のドラマで主人公たちが高校生だった1997年から現在までの紆余曲折を描いています

　その中でヒロインが演じるのがH.O.Tというボーイズグループの大ファンでファンクラブの地域会長を務めファンダムの活動を仕切っている様子やライバルグループジェクスキス（젝스키스）のファンクラブとのライバル意識を見せるところとか、今のKPOPファンダムの第一世代と言われている頃のオタ活(덕칠)を垣間見ることができます。当時はオタ活(덕칠)なんて言葉もなかったですけどね

　最後の方に、ヒロインのことを思っていたヒロインの恋人になる幼馴染のお兄さんの新たな出会いの相手が東方神起のファンクラブカシオペア(카시오페아)の会長でかつ本職は女医さんという落ちもついています

　ヒロインを演じたチョン・ウンジ(정은지)はKPOPガールズグループApinkのメンバー、主人公はソ・イングク(서인국)が演じてます。舞台は釜山の高校時代から進学、就職はソウルという展開なのです。そして、この二人、元々釜山出身ということもあり釜山の方言やアクセントが本物で、この口調で口喧嘩したり、告白したりというところも、このドラマの魅力かな

　1997年～2007年くらいまでの時代背景に出てくる小物も今となっては懐かしい。

　KPOP、ファンダム、オタ活が広く話題になってきているのを感じられるのは、このドラマのそういうシーンがテレビの公式サイトでまとめられてアップされていたこと。2019年にアップされてました

　このドラマ同性愛も触れてあって、それもありだよねという扱いも時代を感じます。笑いの要素もあるし、現実離れして優秀な主人公とそのお兄さんだったりしますが、家族愛に、その当時に当たり前になった婚前同棲、できちゃった婚、結婚しても女性は仕事を続けるよという社会状況も描かれているお勧めドラマです

　オタ活で編集されている動画を紹介しておきますね

#KPOP #応答せよ1997 #オタ活 #韓国語

K-POPで覚える　韓国語ワンフレーズ
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
https://www.street-academy.com/myclass/82861?conversion_name=direct_message&tracking_code=b33a437c6f3998601210824fb9144738
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++