砂糖の数はお好みで

どうも、夏と。と申します。

今回は、ずばり 初恋のお話 です。

僕の好きな曲の歌詞に

「 初恋は濃いめのココア 」

とありますが、果たして僕の初恋はどのくらい濃かったのでしょうか。

それでは本編に参ります。


これは僕が小学二年生の頃でございます。

きっかけは…何だったんでしょうね。

完全なる一目惚れでした。

気付いたらドキドキしてて、気付いたら好きでした。

もしかしたらなにが理由があったのかもしれませんが一目惚れという記憶しかないのでそういう事にしておきます。

その方は授業参観で「空を飛ぶ練習ー!」と言う人でした。確か道徳の授業だった気がするんですけど何だったとしてもあまり聞かないワードなのは確実です。

あと僕より身長が低かったですね。僕はこの時から低身長の方を好きになる傾向があったのかもしれません。

低身長好きになりがち話はまたいつか。


さぁ、そんな彼に恋をした僕の次の行動は?

告白です。

僕は手紙に想いをしたため彼に渡しました。直接は渡してないので渡したではなく置いたの方が正しいですかね。

あ、相手は男性です。

男性だったので前回の記事で書いたデメリットにあの言葉が入ったわけですね。

(前回の記事貼っておくのでこちらも是非)

閑話休題

この手紙をきっかけになんと僕は彼と両思いになりました。

小学生の感性は歳を重ねてしまった僕には分かりたくても分かりませんが好きになってくれた事は素直に嬉しいですね。昔も今も。

両思いになった僕達はおしゃべりしたり、遊んだり…


するわけではなく文通で気持ちを伝え続けました。

会話した記憶なんて両手で足ります。なんなら余ります。

手紙を渡す為に呼び出す事は沢山ありましたがその時も言葉は出てきませんでしたね。緊張して何喋ったらいいか分からないんです。

バレンタインも同様です。

ピンポン押す→彼が出てくる→渡す→お礼言ってくれる→帰る

を4年続けました。

チョコを渡した後に母から初々しいね〜と言われた事は一生忘れません。

こんな僕達に訪れた会話イベント

最初で最後のデート編のスタートです。


駅で待ち合わせしました。

電車で街の方まで出かけました。

映画を見ました。

その前にジュースとポップコーンを買ったのですがそこで一言。

「ポップコーン、僕が買うよ」

きゅんきゅんですねぇ〜!!!!!!

世界で1番幸せが詰まったポップコーンでした。

まぁそこから一言も喋ってないけど。

そのあとプリクラを撮ったりしましたがご察しの通りただその行動を行っただけなので割愛です。

〜完〜


つっまんねぇ!!!!!!!俺らなんなん!!!!!!!!!

でも僕にとっては最高のデートでした。

インサイド・ヘッド、面白かったです。


余韻に浸るのはここらへんにしまして。

ダラダラと書いてしまい申し訳ございません。

次でラストです。


時は中学一年生になった所まで進みまして。

僕達は中学生になっても文通で会話してました。

中学生になっても変わらないな〜と思っていた矢先に彼から呼び出され、付き合おうと告白してくれました。

もちろん快諾し、僕達は約4年の両思い期間を経て

お付き合いをすることになりました。ぱちぱち。

両思いになった時の告白は上に書いた通り僕からだったのですごく嬉しかったです。めっちゃ照れました。

そこから手紙が交換ノートに変わり、2人で少しづつ大人の階段を登r


かと思いきや僕は不登校になり自然消滅しましたとさ。

めでたし、めでたし。



ここまで読んでくださりありがとうございました。

案外終わりってあっという間ですよね。

ずっと渡してたバレンタインも始めたての交換ノートも、壊したのは僕ですが。

本当に色んな意味で初恋の相手さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ここで申し訳ないですが、謝らせてください。

本当に何から何までごめんなさい。

大好きでした。




ば、ばれたらどうしよう…(震え声)

唯一この活動を知っているリアルの友達が彼と繋がってるんです。絶体絶命です。

でも僕は書きます。書きたかったので。

もしこの記事が消えていた時は察してください。

こんな長文をここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

それではまた会う日まで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?