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夏と秋
2018年6月21日 17:51
こんにちは、秋月祐一です。短歌の話題がつづいたので、今日は夏の俳句を。それぞれの句の季語を挙げておくと、棕櫚(しゆろ)の花蛇空梅雨(からつゆ)夏帽子泳ぎ夏座敷我鬼忌(芥川龍之介の忌日)になります。句の配列は、ゆるやかに初夏(5月)→仲夏(6月)→晩夏(7月)と、季節の推移に沿っています。お読みになる際のご参考になれば幸いです。 いつしんに 秋月祐一引
2018年6月14日 15:15
こんにちは、秋月祐一です。ぼくは短歌を長く書いてきましたが、2015年の正月にとつぜん思い立ち、俳句を書きはじめました。坪内稔典さん、池田澄子さんと同じ、「船団」という俳句グループに参加しています。夏の七句をご覧ください。 くぷくぷ 秋月祐一みづいろの絵の具で影をぬる薄暑夏服の姉の二の腕しんかんせんきうりもみ明日の予定をもごもごとみんなみんなここにゐたのか喜