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秋月祐一の俳句

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秋月祐一の俳句をまとめたマガジンです
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2018年6月の記事一覧

俳句「いつしんに」

俳句「いつしんに」

こんにちは、秋月祐一です。
短歌の話題がつづいたので、今日は夏の俳句を。

それぞれの句の季語を挙げておくと、

棕櫚(しゆろ)の花

空梅雨(からつゆ)
夏帽子
泳ぎ
夏座敷
我鬼忌(芥川龍之介の忌日)

になります。

句の配列は、ゆるやかに
初夏(5月)→仲夏(6月)→晩夏(7月)と、
季節の推移に沿っています。

お読みになる際のご参考になれば幸いです。

 いつしんに  秋月祐一

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俳句「くぷくぷ」

俳句「くぷくぷ」

こんにちは、秋月祐一です。

ぼくは短歌を長く書いてきましたが、
2015年の正月にとつぜん思い立ち、
俳句を書きはじめました。

坪内稔典さん、池田澄子さんと同じ、
「船団」という俳句グループに参加しています。

夏の七句をご覧ください。

 くぷくぷ  秋月祐一

みづいろの絵の具で影をぬる薄暑

夏服の姉の二の腕しんかんせん

きうりもみ明日の予定をもごもごと

みんなみんなここにゐたのか喜

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