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雑な雑談20230420

自分が排尿している箇所が具体的にどこなのかよくわかっていない、という事実にふと気づいて愕然とした。
認識がうすぼんやりすぎて、別の箇所と混同している気がする。一日何度も排尿しているのに。

自分の下半身をちゃんと見たことがないわけじゃないし、ストリップを観に行くのが好きなので、時期によっては親の顔よりもたくさんいろんな女性の身体をじっくり見ているのだけれど、さてあの辺りはどうなっていたかな、と思うとやっぱり映像がうすぼんやりする。記憶にモザイク加工。なんでや。


文フリに向けて、手元に在庫がない小説も増刷したいな、でも先立つものがな、とあれこれ迷ってとりあえず「しずむ深爪」を読み返す。

細かいところは自分でもすっかり忘れているので、あらためて読み直すと拙さが露わに見えて(書き終えてすぐはハイになっているのでよくわからなかった粗に気づきやすくなって)気恥ずかしい反面、そうそうこういうことが書きたかったな、とか、書きながらこういうことを考えていたな、とあれこれ思い出す。

モデルにさせていただいた演目は、基本的に自分がそれを観た劇場を舞台にして描写しているのだけど、最終話(冊子のみ収録)だけは脚色していて、ほかの劇場で観た演目を、いまはお休みしているある劇場を舞台にして描写させていただいた。ちょうど書いている時期に休館が始まったので、またあの劇場に行きたいな……という気持ちを込めて書いた。

長く行けていないけれど、自分の小説を読んでいるうちに、受付の雰囲気や階段の感じ、舞台や客席の空気感を思い出せた。記憶の新しいうちに書いておいてよかった。拙い文章でも、すこし先の自分には役に立ったよ、とおもう。そしていただいたご感想や読んだよ!のご報告を読み返してとても幸せな気持ちになった。本当にありがとうございます。


ひたすら動物やきれいなお花、おいしそうなものをいいねし続けて、ツイッターのおすすめタブを調教している。いいかんじになってきた


お行儀が悪いので大きな声では言えないけれど「音を聞いてから食べたい」タイプのチーズケーキがあって、それはしっとりしつつ表面がさらりとしたタイプのやつ。
そういうのに出くわしたときはそっと掴んで耳元でかるく押しつぶします。目を閉じて、音をたしかめて、いよいよ食べるあの感じ。お外ではできませんけどね。最近やってないなぁ

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