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【制作ノート】自由律俳句に惹かれていた

こんにちは。
なつのよです。

小学生や中学生のころ、
国語の時間に「俳句」や「短歌」を
学んだ記憶がある人は
多いと思います。

どんな句や歌が掲載されていたのか、
残念ながらほとんど記憶にありません。

授業のほかに、あるいは大人になってから
触れた作品もあるとは思うのですが、
「子どものころに学んだ(であろう)句や歌」
として私の記憶にあるのは、

五月雨をあつめて早し最上川

松尾芭蕉

やせ蛙まけるな一茶これにあり

小林一茶

赤い椿白い椿と落ちにけり

河東碧梧桐

くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる

正岡子規

などでしょうか。

調べてみると、俳句のほうが
記憶に残っているものが多いことが
分かりました。(短いから、かな?)

中でも、「河東碧梧桐」という名前(俳号)は
印象に残っていました。

正岡子規や高浜虚子とのつながりについて
教科書(や国語便覧)に記述があったことや、
爽やかな印象の俳号も、
記憶に残った理由かもしれません。

教科書には1人の俳人・歌人の作品が
そんなに多く載っているわけではありません。
ですから、その当時は「あ、なんか好きかも」と
言語化できず直感のように受けていた印象を、
はっきりとさせるのは難しいことでした。

ただ、そのころから「自由律俳句」に
なんとなく惹かれていた、
ということなのかもしれません。

句集が発行されているので、
読んでみようと思います。

あのころの「あ、なんか好きかも」の
理由が分かるかな?

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