見出し画像

タシュケント(ウズベキスタン)地下鉄駅めぐり【2024年9月】

ネットで色々情報を調べていたら、タシケントの地下鉄のホームの装飾が美しいということなのでいくつかの駅をめぐってみました!

コスモナフトラル(Kosmonavtlar)駅

「コスモナフトラル」とはロシア語で「宇宙飛行士」を意味し、ウズベキスタン出身の宇宙飛行士やソビエト連邦時代の宇宙探査計画に関連した人物を記念する駅だそうな。

ウズベキスタン(O'zbekiston)駅


アリシェル・ナヴォイ(Alisher Navoiy)駅

ウズベキスタンの文化的・歴史的象徴である詩人、哲学者、政治家「アリシェル・ナヴォイ」にちなんだ駅名だそうな。



パフタコール駅(Paxtakor)

「パフタコール」(Paxtakor)はウズベク語で「綿花の生産者」という意味を持ち、ウズベキスタンの重要な産業である綿花栽培に由来しているそうな。


ムスタキリク・メイドニ駅(Mustakillik Maydoni)

駅名は「独立広場」を意味し、ウズベキスタンの国家独立を象徴するタシケントの重要な広場、ムスタキリク広場にちなんで名付けられているそうな。

ガフール・グラム(Gafur Ghulyam)駅

ウズベキスタンの文学と文化に多大な貢献をした人物ガフール・グラムに由来しているそうな。


乗車方法

窓口で切符を買う(2000スム)か、改札でクレジットカードをタッチするかのどちらかで乗車することが出来ました。
1回改札を通ればどこまでも同じ値段でした。

改札を通る前には係の人の荷物検査を受ける必要がある

駅を出るときはドアを通るだけで何のチェックもなかったです。

左側が切符購入窓口、右側が入口

その他

路線図は

時刻表みたいなものは見当たりませんでした。
電車が発車してからカウントを始めるデジタルの電光時計はありましたが何を指しているのかはよく分かりませんでした。

ホームの照明は暗い感じがしましたが、あちこちに警官(ガードマン?)がいるので安心して利用することが出来ました。

車内は混んでいることが多かったのですが、荷物に注意を払うなど最低限のことをしていれば問題なさそうでした。

若者が年配者などにすぐに席を譲っている姿をよく見ました。


よろしければ旅行プログもどうぞ♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?