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差し色を入れる

晴れの日は子供の散歩が日課です。ある日ベビーカーを押して歩いていると、洋服屋さんのショーウィンドウにかわいいバッグが飾ってありました。「かわいいなあ。でも今はこのサイズ使いづらいなあ。」とぼんやり考えていたら、そこに一人の子連れおばさんが写っていました。丸みを帯びただらしない体型、Tシャツジーパンにスニーカー。姿勢も悪く、持っているバッグも可愛くない。若い頃思い描いていた「ダサいイケてないおばさん」がそこにいたのです。まさか自分が、と結構なショックをうけました。10代の頃は厚底サンダルを履きエクステをつけて、20代前半ではボブヘアのロキノン女子を気取り、20代半ばにはヨーロッパで全身ユニクロに。(悪い意味で)海外にかぶれてしまい、帰国後も興味がなくなってしまい今に至ります。とはいえOLだった私は、ジーパンにTシャツでは出社できないので、無難なパンツやカットソーを色違いで購入し制服化していました。育休中の今は御察しの通り、爪はボロボロ、化粧さえせず陽に当たりシミは増え、美容室もなかなか行けず髪はボサボサ。毎日ユニクロのレギパンにGAPのTシャツです。

数億年ぶりにファッション誌(GISELe8月号)を購入しました。これを読んでクソダサおばさんが綺麗なお姉さん(雰囲気)になれるか、実験です。手始めにネイルを。雑誌に赤を取り入れるページがあったので、それに倣いスモーキーレッドを両手両足にオン。一気に女度が上がった気がします。いつものジーパンTシャツ姿も少し垢抜けて感じるし、サンダルやビーサンでも足元がおしゃれに見えます。体のどこかに差し色を入れると、心にも明るい色が差したように感じ、10代の頃おしゃれを楽しんでいた時の気持ちを少し思い出しました。

雑誌を読んで、この夏に購入しようと思ったものは以下の通り。

・ボトルネックノースリーブトップス(黒)

雑誌に掲載されていたのは同ブランドのボトルネックIラインニットというものでしたが、公式サイトで探しても見当たりませんでした…多分これのことだと思います。ニットが可愛いのですが、子供が引っ張りすぐに伸びるため、コットンのトップスを探すことにします。

・つっかけサンダル

これも掲載されているものが見当たらず…検索能力が乏しく申し訳ない。形は同じですが上記のブラウン型押しバージョンが欲しい。同ブランドじゃなくていいから、とにかくローヒールのつっかけサンダルなのにきちんと見えるものが欲しい。子供が生まれてずっとスニーカーだったので、ローヒールのものがほとんどなく…。雨の季節が過ぎたら買いに行きます。

そのほかにリブレギンスも一枚欲しいなと思っていますが、まあこれはユニクロでいいかなと思っています。(結局ユニクロラバー)

私のモサファッションがどう変わるか、乞うご期待。おばさんを脱してお姉さんに返り咲きできますように。

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