宗教二世に必要な心のケアと社会の溝
昨日のカウンセリングの記事をTwitterでシェアしたところ、同じような違和感を感じたというリプをいくつかいただいたので、今日はそのことについて書いてみたいと思う。
二世(もしくは三世)が精神科を受診した際や、カウンセリングを受けた際に「宗教の話をしているのにスルーされる」ということがままある。
これは宗教二世の問題が世に広く知られていないせいもあるのだが、多くの場合一般的な毒親の問題として話が進むのである。
これが二世と世間との大きな溝として横たわっているように思う。