私は世界のどこで、どんなあり方で生きていきたいのだろう?
先日、2回目のグループプロセスフェスタに参加した。
参加に条件があるのでオープンに参加できるわけではないのだけど、プロセスワーカーのDayaさんのファシリテートのもと、グループプロセスを1日中がっつりやるよ!っていうマニアックな1日。
昨年の冬に初めて参加したときの記事を読み返してみたら、JOYーーー!!!がめっちゃ溢れてた!
うんうん、そうなの、そうなの、本当に楽しかったのー!!!今回も楽しかったのー!!!
JOYーーー!!!は、今回ももちろんあって満喫していたのだけど、2回目の参加の今回は、どっぷり浸るよりもDayaさんのファシリテーションを観察したい・フィールドからどんなことが立ち現れているのかを感じてみたいという気持ちが強かったからか、かなり違った気づきもあった。
大切な問いを深く問い直せる機会
今回気づいたのは、そうか!!!グルーブプロセスってどんなテーマで話したとしても、
「私は世界のどこで、どんなあり方で、どんな風に世界と関わりながら生きていきたいのだろう?」
という問いが常に真ん中にあるのか・・・!!!
ということ。
丸一日、グループプロセスを満喫しながら、自然とこの問いをずーーーっと自分に問うていたような気がする。
私が、あなたが、生きているこの世界。
この世界のことを、私はどのように見つめているのだろうか?
この世界のどんな場所で、どんなフィールドで、どんな人とともに、私は生きることを選ぶのか?
どんな風に人生の時間を使うのか?
私は、どんなあり方でいたいのか?
どのように世界と関わりながら生きていきたいのか?
どのようにあなたと関わりながら生きていきたいのか?
どのように私自身とともに生きていきたいのか?
グループプロセスを体験するたびに、テーマを切り口にして、自分に深く問い直せる機会をもらえてるんだなぁと気づいた1日だった。
(っていうか、学びを深めながら、そんな壮大な人生の問いも問い直せるって一石何鳥なの?!ほんとに・・・)
解説も大好物なんだよなぁ
グループプロセスの後は、毎回Dayaさんが解説をしてくれるのだけど、その解説もめっちゃ大好物!
もうこの時間も好き過ぎて、毎回ウッキウキしてしまう。
グループプロセスの場で起きていたことを、どんな風に見えていたのかを構造的に話してくれるのだけど、そうか、そう見えていたのか!そういう見方もあったのかーーー!と毎回目から鱗。
見え方・捉え方が多層的で多角的で私が見えていないものを見せてくれる。
こんなに私には見えてないものがあるのかー!!!と、「悔しい」とかじゃなくて、伸びしろにウキウキしてしまう瞬間。
できることなら時間を巻き戻して、グループプロセスをもう一度見てみたら何が見えてくるんだろうなぁとかそんなことを思う。
それから、解説を聞きながらいろんな問いがいつも生まれる。
あるトピックで現れる構造って、他のトピックの構造とも似てることが現れる感じがあるのだけど、あれはどういうことなんだろう?
ゴーストロールについてももっと探究したい。
ゴーストロールって、生まれる背景が社会的な構造や文化から生まれるものもあるように思うし、パーソナルな経験や生育環境から生まれるものもあるように思うし、なんか他にもありそうだし。
ゴーストロールが生まれ、心の中に住みつくのって何が影響してそうなるのか、気になるんだよなぁ。
うーん、うーん、気になることいっぱい!
とはいえ、まだまだ私はビギナー。
守破離の「守」の段階なので、とにかく観察して、とにかく聴いて、とにかく体感して、そのままをまずはひとまず味わい尽くして、自分のものに一つひとつすることを丁寧にやりたい。
そのために必要な質問はさせてもらうんだけど、これは問いとして持ち続けたいなぁというものまで質問してしまうとなんかもったいない気もするから、心の中の選別も大切なのよねぇ。
時々聞いちゃうけど。
私の観察と体験が一定量たまってきたら、その持ち続けたい問いにもきっと自分なりのアウトプットが可能になってくるはず。
なのだけど、プロセスワークは壮大なのでまだまだ先な感じがするなぁ。
とはいえ、日常のなかで活かすのはどんどんやるけどね!
本当にプロセスワークを学ぶ旅は楽しいなぁ。
プロセスワークと出会わせてくれてありがとう。
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