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妊活について⑩

前回の続きです。

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胃カメラの説明が終わろうとしていた時に看護師さん達を惑わせてしまった「妊娠していたら胃カメラをしていいのか」の疑問。

私が行った病院は、地元では1、2を争う大きさの総合病院。そんな大きい病院でも妊婦の事例はないし、色んな担当者に聞いて確認しないといけないくらい大変な問題なんだということを目の当たりにしました。(聞いたらすぐ答えてくれるものだ思ってた)それくらい妊娠って気を使うものだし慎重なものなんだなあと実感しました。

でも流石総合病院の看護師さんだなと思ったのは生理周期を聞いてサクッと計算し、妊娠が確認できる日を出してくれたこと。以前、やはりまだ妊娠検査薬が使えないくらいの時期に耳鼻科に行った時、問診票に「妊娠の可能性あり」と書いたら受付の若い女性が「?どういうことですか?検査してないってことですか?」と不思議そうに聞いてきたことがありました。「まだ検査できる時期じゃないんです」と答えるも「????」な顔をしていました。そりゃそうですよね。恥ずかしながら私も妊活始めるまで知りませんでした。ちょっと構ってちゃんな同級生がSNSで「妊娠したかも~🥺」って呟いてるのを見た時は「早く検査薬使うか病院行けばいいのに」って思ってました…すみませんでした…

そんなわけで、妊娠か胃カメラか、葛藤が始まった日でした。(まぁ葛藤もなにも排卵日は過ぎてるのであとは結果を待つだけだったのですが笑)病院としては胃カメラを推奨するのかなと思いきや、看護師さんの「赤ちゃんほしいものね」という気持ちを汲んでくれた言葉に嬉しくなりました。

もっと前から胃がんリスク検診を受けていればこんなことにはならなかったのになぁと何度も悔やんだ一日でした。

次回に続きます。

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