いきさつ（統合失調症）

大学３年のときに、
先生に注意されたことが発端となって、
妄想を繰り返すようになった。
現実がしんどかったから、
無理矢理事実とは違う架空の話を作って
それを自分に信じ込ませた。
結果、知らない人の家のピンポンを夜中に押して迷惑をかけた。
なんのこっちゃわからん行動をした。
自分では架空のストーリーを作り上げて、脈絡あるけれど、親や他人から見れば意味不明。
最終的に、精神病院の救急に親の車で運ばれた。
その時でさえ、正気を失っていた。
診察をした医者は、どう判断したのか知らないが、興奮状態にある私は保護室に入れられた。
ベットの上で飛び跳ねたから、落ちたら危ないとカメラで見ていたようで、ベットは取り上げられ、マットレスと布団だけ取り残された。
次の朝、その次の朝と、日にちが経つにつれ、
自分が置かれている状況が分かってきた。
しかし、架空のストーリーはずっと信じ込んでいた。そのストーリーが間違っていると看護師に
言われたことは覚えているが、そのときはそれを信じようとはしなかった。
３ヶ月弱入院（2014.2-4）した。当時大学生だったので、退院した後で復学した。途中で行けなくなり、10月から半年間休学した。大学5年6年（2015.4-2017.3）と留年して、（5年の途中でまた3ヶ月弱入院(2015.11-2016.1)）卒論も無事認められ卒業(2017.3)できた。
卒業して半年は無職でだらだらとしていたが、
奨学金の返済が始まる9月からアルバイトをし始めた。（2017.9-2021.10）
農家(2017.9-2019.12)
→生活支援員(2018.2-2021.10)、
新聞配達(2019.11-2021.9)
そして、生活支援員として、頑張ろうと思っていた矢先、利用者さんへ感情移入してしまい勤務中に泣くことが2回あり、
3度目の入院（2021.11-2022.2）をした。当時睡眠時間が一日2.3時間程度だったこともあり、身体が不調だったことも原因ではないかと思う。
退院し、現在まで無職（2022.2-12）。
明日、就労移行支援に通所申し込み予定である。
アルバイトをしていたこともあり、
家の近くの求人に応募することも考えたが、
3度の入院の経験もあり、オープンで雇用される方が配慮をしてくれるのでは？と考えた。
最終的に、オープンでいくか、クローズでいくかまだ決めていないが、
移行支援に行くことで生活リズムを取り戻すきっかけになれば良いと考えている。
詩や小説、エッセイを書くのが好きで、
以前に就労継続支援Ａ型事業所（小説や漫画を描くことを仕事としている事業所）へ見学に行った。しかし、その頃は昼夜逆転の生活をしていたし、週5回10時-15時勤務できる自信がなかったので見学のみで終わった。
今は、生活リズムを直して、将来的にはクリエイティブな仕事、できれば作家業をしたいなと思う。
そのために、現時点での最善策は、
就労移行支援を利用することではないかとの考えに至った。
（デイケアを利用することもできるが、すぐ行くのを辞めてしまい自分には向いていなかった）

※細かいところは省いて書いたので、また詳細を書こうと思います。