坂田夏水

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パリでお店を借りる

お店契約と銀行取引 そして内装工事と荷受 もちろん遅れる 仕事がなくては家は貸してもらえない、では仕事を証明しましょう。と言うことでお店の契約と工事、銀行取引を進めることにしました。 お店の場所はサン・ジェルマン・デプレ。パリの6区の中でもギャラリーや高級店が並ぶ特別な場所。日本の建材やインテリア装飾品や伝統工芸などの商品を取り扱うために立地は大切と考えこの場所を選びました。

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    • 夫実家生活と子供の学校

      まずは夫実家で生活して慣れる そして子供を学校に行かせる 白い長い浜に打ち寄せる波。美しいカモメたちの先には鮮やかでおしゃれななヨットが浮いている。夕暮れの波打ち際でキスを交わすカップルたち。手を繋いで犬の散歩をする老夫婦。陽気にトップレスで海岸を闊歩するマダムは美しく、週末には素晴らしく豪勢にフランスの海鮮が並ぶマルシェが大通りに立ち並ぶ。 夫の実家はフランスの東側、ナントから車で一時間ほどさらに海側に行くリゾートタウンのラボールというところにあります。関東でいうと熱海かな

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      • パリ移住の準備

        移住の準備 行くしかないという呪文 行くしかない!と決断したら、あとは何をすべきかタスクを書き出し完了していくのみ。 ビザ、学校、語学、家、お金と項目出ししてクリアしていきます。 一番の不安要素は、私がパリ在住日本不在で2つの会社を回していけるのかということ。

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        • パリ移住に至る経緯

          はじめまして。坂田夏水です。 美しいパリ。 初夏の気持ち良いセーヌ川沿い、パリのど真ん中シテ島先端の柳の木が美しい新緑の葉をなびかせサラサラと音を立てています。セーヌ川沿いの大きなマロニエの木も一斉に葉を大きく広げて、愛を語り合うカップルたちに心地よい木陰をつくります。 そんな美しいパリを、駆け抜ける女43歳2児の母あり。 朝5時起床、6歳男子と11歳女子を学校に登校させ、自らは移民局の義務である語学学校に行くために小走りでパリを駆け抜けるのが私。はじめまして 坂田夏水です

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