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書く習慣DAY19:最近悲しかったこと

いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んで始めた書く習慣。
今日の「最近悲しかったこと」というお題は、こちらの本にも載っています。
本当は巻末にお題が30日分載っているんですが、途中まで読んで書き始めてしまったので今までは自分の好きなお題で書いていました。
今日すごく悲しいことがあったので、お題をお借りします(笑)

動物ネタに弱い

2週間位前から、アニメのジョジョ第三部を見ています。
途中からイギーという犬のキャラクターが出てきました。
イギーは多分フレンチブルドックなのですが、うちのチワワと少し顔の形やお尻の形が似ていて、親近感を抱いていました。

家にはトイプードルとチワワの2匹の犬がいます。

トイプードルは韓国でもらった子で、チワワは実家にいた子です。
どちらも同い年の10歳位です。

そのジョジョに出てくる犬・イギーが、スタンド使いなので戦うことがたまにあります。

ですが途中まではそんなに激しい戦闘をすることもなく、負傷をすることもありませんでした。

私はアニメとか動画を見るのはだいたい家事や化粧、半身浴をする時で、今日もいつもと同じように化粧をしながらジョジョを見ていました。

最近、主人公パーティーがエジプトに入って、ラスボスであるディオに近づいてきていました。

ここからこれからジョジョを見ようと思っていた方にはネタバレです、すみません。

ディオの館に入ってから敵がだいぶ強くなりました。

バニラアイスという、口で飲み込むと全てを闇に葬るスタンド使いがいたのですが、まず手始めにアブドゥルがイギーとポルナレフを守るために飲み込まれてしまいました。

前回アブドゥルがホル・ホースたちにやられた時は、実は死んでおらず生きていたオチだったのでそんなに心配はしていませんでした。

ですが話が進むうちに、このバニラアイスがものすごく強くて、ポルナレフとイギーが大苦戦、そして無情な現実を突きつけようとしている展開を察知しました。

バニラアイス の逆鱗に触れたイギーはなんと、闇に飲まれるのではなくてボコボコに殴られ蹴られてしまいました。
小さな犬が何発も何発も、ずっと蹴られるシーンはとても心が苦しかったです。
この時から止まらない涙。

しかしなんとか死なずに済みました。
骨がたくさん折れて肺に刺さっているため、これ以上は動くな、これ以上動いたら死んでしまうとポルナレフに言われていたのですが、イギーはポルナレフを守るために最後の力を振り絞りました。

そして満身創痍の体はついに力尽きてしまいました。

このシーンを思い出すだけでもまた涙が出そうです。

うちの犬が蹴り殺されることはないと思いますが、お別れが来てしまったらと考えるといつも涙が出ます。

アブドゥルもやられてしまっていますが、それよりもイギーがやられた時が一番悲しく涙が出ました。

動物に厳しいジョジョ

ジョジョは第一部から見ていますが、初めからやたらと犬に厳しい気がします。

第三部では私が覚えている限り約5匹の犬が殺されています。

簡単に犬を殺すのです。
イギー殺さなくてよくないですか??
ただ平和に暮らしたかっただけの犬なのに…。

愛犬家としてはとても心苦しく、今回のイギーに関してはもうこれ以上を見進めることができないと思わされるくらいダメージを受けました。

あとね、動物だけではなくてモブもバンバン殺されるので、メインキャラ以外には厳しいマンガなのかもしれません。

この2ヶ月くらいで、一番泣いたのがこのイギーのシーンでした。
2022年でトップ5に入るくらい悲しい話でした。

今日も読んでいただいてありがとうございます^^

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