気づいてますか?「女性の社会進出」って女性の権利が増えたように見えてそうじゃない。 悦に浸ってる場合じゃないですよ。

「女性の社会進出」って女性の権利が増えたように見えますが

実は単に、女性に求められるものが増えただけです。。。


こんにちは。唐突に思いついてnoteを始めました。
人として女として問いたいことがあり、 それは世の中に対しても、自分に対しても。 自分の心の言語化、ときに誰かの代弁者として、ひねくれものが記事を書いていきます。

自己紹介はいつか丁寧にするかもしれないし、しないかもしれませんが、さっそく本題に入っていきます。


気づいてますか?「女性の社会進出」って女性の権利が増えたように見えてそうじゃない。

悦に浸ってる場合じゃないですよ。※
単に、女性に求められるものが増えただけですよね!!!

わかりやすく説明するため人間のキャパシティを100だとしよう。

【昭和の「専業主婦当たり前」の時代】

男性の労働 100
女性の労働 0
男性の家事育児負担 0
女性の家事育児負担 100

※わかりやすくするため、あえて極端な数値にしています。もちろん昭和でも共働きや、家事分担してる家庭はあったでしょうが少数派と思われます。

【平成】

女性の労働 +50

【平成終わり~令和】

男性の家事育児負担 +2

これのみ、啓蒙されてきたんです。
これのおかしさがどこにあるかわかりますか?


人間のキャパシティー100しかないんですよ!プラスした分だけどこかで減らさないといけないですよね。


**女性の社会進出がなされてきた分だけ、女性の家事育児負担の減少も啓蒙しなきゃいけなかった **

女性の家事育児負担 -50
男性の家事育児負担 +50
男性の労働 -50

これを啓蒙しなきゃいけなかったのに、労働者を増やしたいだけの国策のせい!?で

女性の労働 50
女性の家事育児負担 90
 合計140



男性の労働 100
 (男性は育児休暇や時短勤務をほとんどとれないから100のまま)

男性の家事育児負担 10

 (亭主関白思考が抜けない旧型男、価値感のアップデート拒否男、家事育児は"手伝う"レベルのミジンコ責任感しかもたない男、が多いため男性の家事育児負担率が上がらない)

 合計110 



国は労働者が増えてよかったのかもしれないが、出生率はそりゃ下がるよね

人間のキャパが100なのに


女性のキャパオーバー値  40
男性のキャパオーバー値  10


キャパオーバーで走り続けたらそりゃ、鬱にもなりますよ

そういうのもあって日本人の幸福度は他の国に比べたら底辺で、自殺や過労死も多いのでしょう。

しかも、

日本人って、出る杭は打ってやる精神、同調圧力すごい

ですから、男性が育児休暇とったら、上司や同僚から大バッシング。

「俺の時は育休取れなかったのになんでお前だけ育休とるのか」
「産休、育休、時短勤務をされた分、仕事のツケがこっちに回ってくるんですけど」

そうなると男性は、育児に参加できないし、女性は妊娠したら育休ではなく退職するしかなくキャリアの中断をせざる負えない。

男性は社畜 

女性は仕事か出産か二者択一 





しんどいわ

まぁ、最近は男性も家事育児するべきでしょって流れが主流だけど、

でも、いまだに男性が家事育児をしたらいちいち褒めて"あげなきゃ"ならんし、
男性がドヤ顔するのを容認してあげなきゃ、継続的に家事育児参加させることは難しい。子供っぽい男性が多いから。(もちろん例外もいますよ。当たり前のように家事育児する男性の姿も見たことありますけど。でも、地方の田舎の方はまだまだでPTAに男性が来てることほぼない)

理想は男性が家事育児をするのが当たり前で、男性が家事育児をしても特になにも感じないぐらいの平等感がいいなと思う。

が、

しかし、

その分

女性が働くこと、生活費を半分払うこともごく当たり前という認識になる
(妊娠出産中は生活費払えないけどね)

そこで

辛いのは女性の給料は、平均して男性より低いこと

どうせ出産するのだから、どうせ辞めるのだからという理由で、キャリアを積むことが大事な種類の仕事の雇用に関しては女性は不利。この問題どうにかならんのかしら。

一生懸命働いてるのに給料は低い、夫は家事育児を"手伝う"程度でドヤ顔、その割に生活費折半とか、どんだけ生きづらいのよ!って話です。
だったらパートで暇つぶし程度に働くか専業主婦の方がマシって考えもわかります。

男尊女卑がなくなりフェアで同じ目線で生きていける夫婦関係と社会があればいいなと思います。

とは言え

遺伝子的には
女性は子育てに向いてて
男性は狩りに向いているという
先天的な性質も事実としてあるんですよねぇ

女性の社会進出が進んだこのたった数十年で遺伝子が変わるとは思えないし

そういう先天性の性質も考慮して

**結論 **

男性の労働 60
女性の労働 40
女性の家事育児負担 60
男性の家事育児負担 40

ぐらいがいいんじゃないか?というか何とか無理からバランスを取って出た落としどころ…
ただし、「ほんとうは、できるなら労働も家事育児もはんぶんこがよかったけどね」って、そういうコミュニケーションは夫婦間で必要ですね。

女性が家事育児そしてPTAをやって当たり前
男性が働いてお金を家に入れて当たり前

ではないんですから。

それに育児に関してはどうやっても物理的に男性が負担できない部分があります。

さすがに女性は、出産予定日近く、
出産後数日は働けないし、
男性は代理出産できないし、赤ちゃんに免疫たっぷりの初乳はあげられませんものね。出産前後では必ず女性側の方が育児の比重が多くなります。



もちろん、この結論で話した60/40のバランスは、社会進出したい家事育児減らしたい個人的な私の意見。それと、多くの人の落としどころがこれかなーって話です。

無理やり50/50にしなきゃいけないことはないですし、男女平等にむけて無理するよりその時々の状況に合わせて比重を柔軟に変えていければいいんです。子供が大きくなったら50/50にしやすいし。

夫婦によっては

男性の労働 100
男性の家事育児 0
女性の労働 0
女性の家事育児 100

このバランスで幸せに家庭を維持している人もいるでしょうし、健康上の理由もあるでしょう。

女性が稼いで、男性が専業主夫とかもいると思います。本人たちが納得してその比重ならいいと思います。

ただし注意点として、労働のバランスが100と0というのはリスクがありますね。

労働100の方がリストラにあったり、鬱になったり、死別したり、
あと妊娠出産を機にモラハラ、DVが始まって経済的虐待をしたりすることもあるので。

女性は、やっぱり稼ぐ力を0にしちゃいけない

なぁと思います。妊娠出産で中断されないキャリア(育休の取れる会社、有益な資格とか)や無形資産(例えばSNSのフォロワー数万人いるとか)を持つべきと思います。

私自身、幼い子供がいる身でモラハラにあって、その時経済力がなかったんで、辛かったです。じゃあ今、経済力があるのかって言われたら微妙なんですけど、そういうモラハラに関するここだけの話もいつかできたらいいです!
モラハラ男の心理分析とかたまにしてますので、その話もいつかしたいです。


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追記
離婚に関して
婚姻費用とか、財産分与とか、「子供の親権は女性の方が有利」に関しては50/50のバランスではなく女性に より優位なバランスなのかな。どうなんだろう。

悪い男から女性の利益を守る仕組みですからね。
だけど、女性によるモラハラやDVもありえますから、そういう時の離婚は男性には不利なのでしょう。

世の中きっちりはんぶんこ、平等にするって無理なことだと、多少は割り切ることも必要なのかもしれません。

※日本語として「悦に浸る」は誤用かと思いますが、それが一番言いたいことが伝わる気がしたのであえて使っています。


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