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2017年オーストラリア横断7日目(Augusta→Walpole)

7日目は激しく雨が降ったり小雨になったりと、終日雨でした。もともと移動日のつもりだったので、遅めに出発してバーっと250キロくらい運転。

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背の高い木が続く区間。

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中くらいの背の高さの木が続く区間。

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比較的見晴らしのいい区間。

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途中でよったカフェ。暖炉があって良い雰囲気。

早めにWalpoleという街の宿へ。民宿みたいな雰囲気のバッパーで、4人部屋だけど他にお客さんがいないので1人部屋。暖炉がある共有スペースで今後の予定を考えていたら、宿のビール好きなおじいちゃんが近隣のブリュワリーとメルボルン近くのBendigoという街をオススメしてくれて、親切に紅茶まで入れてくれました。

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民宿みたいなバッパーにも暖炉。左の1人がけソファがゆらゆらして居心地の良さが異常。

わたしが生活していたシドニー都市部は「オーストラリア人はどこにいるんだろう」と思うくらい多国籍で、人も多いしいわゆる都会という感じですが、西側の都市部から離れた10分くらいで散策できるような小さな街の人たちはものすごく面倒見が良くて、めちゃくちゃ気さく。何言ってるかわからなくて聞き返してもニコニコ根気強く話してくれて、ありがたいです。

ただ、シドニーは世界のフレンドリーな都市ランキング第2位だそうなので、一人でさみしいから普段より積極的に人と話したいというわたしの状態が周りの人をフレンドリーにさせているのだろうとも思います。

普段だったらそもそも共有スペースに長居しないし、さっさと会話打ちきろうとするし、たぶんもっとツンケンしてるし。ということで、英語をたくさんしゃべりたい人は、孤独に身を置くのがオススメです。

夜は宿のおじいさんがパース南のマーガレットリバー付近で買ったというビールを飲ませてくれました。

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黄色のBoringはたしかにそんなにおもしろくなくて、黒のBig Houseはガツンと超おいしかったです。

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でも一番印象的だったのは宿のお兄さんのタトゥーでした。意味が気に入って選んだそうです。ごちそうさまでした。

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もうちょっとかっこいいフォントがあったのではなかろうか。

※2017年7月25日から約1カ月かけてオーストラリア西部のパースから東部のシドニーまで行った記録

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