音声メディア配信を100日つづけてみて感じたこと
毎日更新している音声メディアVoicy。
「母親アップデートラジオ」という番組で配信しているのですが、この度なんと100日つづけることができました!
正直勢いで始めてしまったこともあり、特に最初はグダグダで、どうなることやらと思っていました。。
区切りのタイミングということもあり、この100日を振り返ってみての気づきを書いていきます。
とりあえず始めてみる。初速が大事。
私の場合は、「いつかは、やろう」と、「入念に準備をしよう」と思ってしまうほど、だんだんとハードルがが高くなってしまうタイプです。
今回は、「とりあえず始めてみる!」という勢いでやってみたのが、結果的に良かったなと思います。
やりながら、いろいろと試行錯誤していくのも含めて見せていくのも、それはそれで良いかなと思っています。
もちろん準備は大切だと思うのですが、やってみないと分からないことがいっぱいあるんですよね。
今回で言うと、
「話すことは日常的にやっているけど、一人語りってこんなに難しいんだ」
「話すスピードは、意識しないと結構早くなっちゃうかも」
「どうやったら聴き手の人が分かりやすく、スッと入ってくる話ができるんだろう」とか。
これらは、やってみて初めて気づいたことです。
「初速が大事」と前にnoteに書いたのですが、まさに初めはこの勢いがあって、今マラソンみたいになってきていると感じます。
最初の2週間がしんどかったけど、それを分かっていると、それを乗り越えたらマラソンになる。
ハレではなく、ケの日でいい。
ハレの日とケの日って、聞いたことありますか?
ハレの日は、特別な日。
ケの日は、日常。ありふれた日常
これは毎日更新とか、音声メディアという特長があると思いますが、ハレではなくケの日でいいと気づきました。音声は「ながら聴き」も多いし、日常のなかに溶け込む感じ。
ハレの日というと渾身の一作、気合いを入れて、ちょっと肩肘張ってという感じ。でもケの日は、ありふれた日常。肩肘張らなくていい。ありふれた日常の中にも気づきがあるから。
これって、毎日noteも同じかなと思いました。
なんでもない日常にアンテナを張りつつ、気づきがちょっとずつ増えてくればいいなと。
具体的な実践例は、だれかの役に立つ。
最初は「私の配信なんて意味があるのかな?」と思ってもいたのですが、聴いてくれる人がいて、コメントをいただけたりすると、めちゃくちゃうれしいです。
私が配信する意味は、やっぱり具体的な実践例なんじゃないかと思いました。
誰かすごい人がキレイな言葉を言っているのではなく、もがいていることも含めて、具体的な実践例をお伝えすることが、だれかの役に立つ。
これは音声メディアだけじゃなく、noteも同じ。
毎日noteを書くのも、毎日音声で配信するのも、しんどい時がある。
そんな時は、なんでしんどいかを配信しちゃえばいいのかなと。
他にも、メンタル的にしんどい時は、「心をどう整えるか」について話したり。失敗したプレゼンを振り返ってみたり。「こんなこと意味あるのかな?」と思うことの方が、コメントをもらえたりします。
これからも肩肘張らずに、配信していきたいです。
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