自分にとっての当たり前が、他の人にとっての当たり前ではない。
今日は所属するコミュニティの中で、朝5時半から集まって、ワークをする会でした。
「ストレングスファインダー」というツールを使って、自分を知り、他者を知り、お互いの違いを知る会。
ストレングスファインダーとは、ざっくり言うと、自分の個性を知るためのツールだと思っています。簡単なアンケートに答えていくと、34の資質で、自分の個性を知れる。
私はこのツールを通して、
と知りました。
今日は、「この夏、気分が上がったこと」を話すワークがありました。
との前提で話したんですが、自分では知らず知らずのうちに「相手に分かってもらおう」と、説明モードになってしまいました。
このあと、自分のストレングスファインダーの資質も見ながら振り返ってみたんですが、自分の資質(個性)が影響していると気づいたんです。
具体的には、「アレンジ」という資質。
ワークをした相手の方から、
「頭のなかで、いろんなことを組み立てながら、理路整然と話しているのが印象的」
とフィードバックをいただきました。
自分では気づいてなかったし、無意識のうちにやっていたんですが、こうやってフィードバックをもらえると、「あ、これが自分の個性なんだ」と発見ができます。
自分の当たり前を知れると、自分の心地よい行動が取れる。
自分の資質は、プラスにもマイナスにも働くとのことで、プラスに働いている状態は、やっぱり自分にとっても心地よい。
ほかの例では、「収集心」の資質がある人は、いろんな情報を当たり前のように集める。
私は「収集心」が低い資質なので、私にとっては当たり前のことじゃないので、めっちゃ助かります。
心の中では、「そんなに調べてもらって、申し訳ないな」と思ってたりもしますが、それが相手にとっては当たり前のようにやっていて、むしろそれが心地よかったりします。
自分にとっての当たり前が、他の人にとっての当たり前ではない。
頭では分かってはいつつも、具体的には分からないときには、ストレングスファインダーのようなツールで理解を深めるのが良いなと思いました。
すてきな気づきをもらえた朝でした。感謝。
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