ひとコマ絵本「ぼく いっしゃい」vol.2。ママ予想外のたすけぶね

なにをやってもなきやまないぼく。そとはあめです。
こまったおかあさんは、
しょうがないので、かさをさすと、

ボトッ、ボトッ、ボトボトボトボトッ

かさにおちる、あめのおとに、ぼくはニッコリ。
おかあさんはホッ。そして、
ニッコリ。

｢あめがふった　かおにもふった｣

おかあさんは、うたいながら、
ちょっとだけおさんぽをして、かえりました。

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こんにちは、おくさだなつみです。

この絵は、息子がお昼寝をしているとき、
描いたものです。
この頃の私は、息子がお昼寝している時だけが、
「自分の時間」でした。

いつ起きてくるか分からないので、
時限爆弾を抱えているような
(表現よくないですが、そんな気持ちｗ)

ちょっと落ち着かない感じで、
だけどそれまで、思いっきり休憩する！
そんな毎日でした。

家の中でできること、
仕事などの返信、ランチ、コーヒー飲む、
本をよむ、家の中をキレイにする、ねる。

必要最低限のできることと、
自分のリフレッシュをしていました。

そんなとき、
息子が出産祝いでもらった、サクラクレパスの
さんかくクーピーが。

「クーピーなつかしいなあ〜....」

とテーブルにあった
スケッチブックに落がきをしていたら、
眠っていた、いや、眠らせていた、
「描きたい！！！」という欲求が、
どんどんどんどん沸き上がってきて、
そのまま、黙々と仕上げてしまいました。

息子も空気を読んでくれたのか、
その日はずいぶんと寝てくれて(笑)

「こういう風につくって行けばいいんだ…」

子育てしながら、
自分のやりたいこともやっていく、
そんな新しい時間を感じた日でした。

しかし、息子を抱っこしながら、
傘をさして散歩ってたいへんでした（笑）

定期更新していきますので、
どうぞよろしくお願いします。

あなたのひといきつけるお時間が
今より”フフっ”となりますように♡

ありがとうございました。