写真で愛でる、秋のはじまり
大好きな季節の足音が聞こえてきました。心躍る秋!あまりに待ち遠しいので、去年の写真を見ながら秋を愛でたいと思います。
赤、青、黄、緑。自然が熟していく秋は、こんなにも色彩ゆたか。レンズを覗くだけで楽しい!
冬に向けて葉を落としはじめる木々たち。紅葉のフィルターを通した、まろやかで芯のある日差しが好きです。
葉の落ちた枝は、すっきりとした潔さすら感じる。新しい芽を出すために、土に養分を与えるために葉を落とす。捨てたら新しくなる。この季節は自然の代謝が一番身近に感じられる気がします。
これは11月の初旬頃。秋から冬にかけての夕日って、どうしてこんなに柔らかいんでしょうね。
すすきが風に揺れる音、涼しくて乾いた空気の匂い。電車や車の走る音もどこかセンチメンタルに聞こえる不思議。
拾ったすすきと枯葉を束ねて、ブーケ遊び。大人になっても外遊びは楽しい。
夕陽とすすきとスカイツリーと。夫が撮ってくれました。繰り返しになりますが秋の太陽光ってなんでこんなに優しいんだろう。
夫の実家から届いた初物たち。見るからに美味しそうな艶と鮮やかな色!
芋、栗、かぼちゃの季節ですよ。
秋にしか出会えない宝石。頭のツンとしたところ、赤みがかった茶色と淡いベージュのざらざらしたツートンカラー。
可愛いな栗って。
宝石のような鬼皮を剥いたところ。まずは渋皮煮にしようか、と思い切り目尻を下げて愛しんでいます。
東京も9月に入り気温がほんの少し落ち着いてきましたね。夕方から夜には秋の虫の声も聞くことができます。
初物の栗も先週あたりからスーパーで見つけているのだけど、やっぱり大阪から届くもののために、今年の初もん体験はとっておこうと思います。
秋、待ち遠しいな。
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