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【30代女性】彼に五右衛門に連れていかれ割り勘、かつプレゼントももらえなかったクリスマスに読むブログ





2023年クリスマスも終わり、
こんなツイートが回ってきたんですが、
みなさん見ましたか?


こんにちは。ミドサー婚活の夏目だよ。




・自分は30代女性
・クリスマスデートは彼氏と五右衛門パスタ
・お会計は割り勘
・クリスマスプレゼントなし


この状況、反応は批判的なものが多かった。

・自分はその程度の女だと自覚しろ
・嫌なら一人で生きていけ


これに加えて、

・自分はプレゼントあげたんか?
・そもそも彼氏いないんだが?自慢か?



30代女叩かれすぎ


クリスマスは男がエスコートするのが当然、
素敵なお店選び、プレゼント用意、
もちろんデート代は男性の奢り。
30代女を甘く見るな。

っていう前提が、
もうね、めちゃくちゃ叩かれてる。

「30代女は、わきまえろ」
という、世論な。


もう、ほんとしんどい。

もう、ほんとしんどい。(二回目)


女が低収入の弱男を叩いて、
男が女を年増だ需要ナシと叩いて、
もう、こんなんで婚姻率あがるかって。


弱男やチー牛、女は未婚ミドサー以上は、
息をひそめて生きていかないかん構図の出来上がり。
人生ハード過ぎん?
地獄?


自覚しろ?


まずな、自分はプレゼントあげたんか?という突っ込みだが、

女性に対し、
もらうことばっかり考えんな!
男に全て任せようとするな!
っていうのがこの批判の、本体だと思うのね。


でも、私たちはプレゼントほしいじゃないですか。
それは、モノ自体が欲しいっていうより、
ちょっと特別感が、ほしいじゃん?
せっかくのクリスマスなんだし。

ここまではわかる。


ただし、30代に突入して、


昔の彼氏は、もっとよくしてくれたけど?
男なら、それくらいできて当たり前じゃない?

ってなってる女子、います?
いうほどいる?
いなくない?


気持ちはわかる。
そういう男と恋愛がしたい。本音を言えば。
ばっちりなエスコートを決めてくれる男がいい。


でも、30代に入って、40もいよいよ近づいてくると、
強いばかりの男っていないんだなぁって、
わかってくるじゃない。

花火大会を見ても、打ちあがった花火を見て、
ただきれいだねって思うだけじゃなく、


その準備や運営にかけられた時間や人々の苦労に、思いを馳せられるようになるじゃない。
え?ならない?


なろう。



仕事や恋愛で傷つくほど、慈愛のまなざしが育ってくるのが、私たち30代女の強み。

そのまなざしで、五右衛門を見ると、何が見えてくる?
五右衛門で彼氏とデート?
そんなに、悪くなくない?





「男は行動」は嘘である






男は行動。
だいじだと思ってる相手には、必ず行動で示す。

よくある定説



だから、私たちは行動ではかろうとする。
男性の気持ちを。

こうしてくれたら、彼はわたしを大切に思ってる。
これしてくれなかったら、大切にされてない。
そんなふうに。


男は行動。
ほんと?
いい人だけど、あなた的には、気の利いたデートじゃなかったとする。
いい人なんだけどなぁ。


それで切り捨てる?



30代の女は甘く見られてるのか


彼氏側の視点に立ってみよう。
彼女を、クリスマスに五右衛門に連れて行く男の気持ちですが、果たして本当に、

「30代女なんて、これくらいでいいか。」って思ってるかどうかってことだ。

そういう人なの?
ほんとにそういうこと、思ってそうかな?
あなたの愛する彼氏は。


普段吉野家しか行かない男が、
五右衛門パスタ連れてってくれたのかもしれないよ。

クリスマスだし、
彼はパスタなんか全然好きじゃないけど、
彼女が好きかなぁって思って、そこに決めてくれたのかも。


割り勘も、
プレゼントなしも、
付き合いが長くなってきてて、
リラックスした関係だったのかもしれない。



でもやっぱり五右衛門は嫌で、おごりが良くて、プレゼントだって欲しい場合



おっけー!
そうだよね。


じゃあ、ここは、私たちから、

「五右衛門じゃなくて、もうちょっと夜景の見えるところとか、眺めがいいところで食事したいなぁあ!お前の奢りで!」

って、言お!!
教えてあげよう!



これに、万一、「えぇ〜」
って言うようならすかさず、
「なになになに?なんか不可能なことあった?
一緒に考えよ?」
って言えば完璧。


そもそも、クリスマスっていうイベントにあんまり興味のない家庭環境で育った場合もある。


もしかしたら、


・お店知らないし
・金ねーし
とかね、言うかもしれない。



そしたらすかさず、

一回やってみようよ!
やってみたいなあ!

って誘っちゃお。


ちなみに男をびびらせるのが、
それってなんかお金かかりそう。
だったりするので、

いきなり高いプレゼントはねだらない。
相手は、クリスマス初心者かもしれないから。
初心者には優しくしてあげよう。


大切にしてくれる男の特徴


30代女の、クリスマスの期待の本体は、「わたしを大切に扱って欲しい。」


でも、
夜景の見える高層階のレストランでもなかったし、
奢りでもなかったし、
プレゼントもなかった。
…これって、友達じゃね?
友達の扱いじゃね?

もうほんと、わかりすぎて死ぬ。



私たちっていつも、
大切にされてるかどうかを、凝視する。

でもね、ここで大切なことは、一つだけなの。



クリスマスのアイデアを考える、楽しそうな私たちに、
あからさまに嫌な顔を、するかどうか。



・お金を使ってくれるか
・気の利いたエスコートができるか

じゃないのよ。

あなたを見て、つられて笑ってくれる?



見るのは、ここだけ。
結婚後も、幸せなパートナーシップを築くコツよ!







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