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やりたいことのタイミング

やりたいことは試しにやってみることにしている。
私にとってのやりたいことは、川面に浮かぶ泡のように、
ポワポワと消えては生まれ、生まれては消え、とどまることがない。
(まるで『方丈記』の冒頭のよう…)

本当にやるかやらないか、
いつやるのか、どうやるのかと、
あれこれ考えるとなかなかやることができない。

やりたいことを、世の光に出してあげるのに、
何年もかかることもあれば、
もうそれを思い浮かんだ翌日に世に出していることもあり、
やるタイミングは様々だ。

そのタイミングは、直感で決まることもあれば、
人に背中を押されて、やっとの思いでやり始めることもある。

日々の小さな挑戦は、泡のように生まれては消え、消えては生まれる。
不器用な私にとって実行するタイミングを掴もうとすることは困難だ。

最初は下手で、失敗することを恐れてしまう。
恐れているうちは実行などできない。

でもだんだんやりたいことが気になってきて、
恐れより「やってみよう」の気持ちが大きくなり、
「やるしかない」に変化する。
それが動くタイミングなのである。
そのタイミングを素直に掴めばいいということだ。

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