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【自問自答】今年の予算を見直します

こんにちは。飛騨高山の自問自答ガールズ、かわのはしです。
前回の「元気がないです」noteに、たくさんのスキをありがとうございました。
おかげさまで、心穏やかにぐっすりと半日眠ったら、じわじわと回復してきました。

さて、今回は有料になっていますが、最後の赤裸々な家計の話をまとめてある部分だけです。
無料部分でガールズとしての思考は全部読めますので、ご安心ください。


話の始まりは、カード引き落としに対して口座残高が不足したこと。


子なしの頃に夫婦共同で貯めた貯金があるので、そこから10万ほど借りて、ボーナス後に返すことで乗り切りました。

一応弁解すると、私利私欲のためでなくて、すっかり忘れていた夏タイヤ購入があったからなんですが…
でも、10万円すら余裕がないのはあかん。
しかも、お恥ずかしながら、ボーナス前にこうなるのは、産休育休から復帰してからのここ2年ほど毎回です。

一応、持株会と確定拠出年金、投資信託、貯蓄代わりの保険という「すぐに引き出せない資産」はそれなりにあるものの、心臓に悪い。


独身の頃は勝手に貯金ができていくタイプでした。
しかし、育休中に個人貯金はなくなり(ここは後悔。貯金を削る前に夫へ家計負担の見直しを言い出せばよかった)、時短勤務で復帰してからも収入に対して支出が多く…。
すっかり、貯金ができなくなっていました。

理由の一端は、自問自答ファッションに取り組むようになったことでしょう。
私の場合、ファッションアイテムを買う数は変わらないものの、単価が約4倍になっています(1シーズン2〜3点×5,000円弱⇒20,000円前後)。

家計簿をまとめ、被服費の高騰っぷりを眺めながら自分を責めました。
「あきやさんが勧めているのは『高いものから安いものまで全部見て納得できるものを買う』なのに、高い物に手を出してランクアップしたつもりになってない? 自問自答タイムもそんなに取れてないのに…浅っ!」と。

でも、スペースでムーンプランナーさんが笑って「高いものが好き」と言ったのを思い出しました。

私もそう。
もちろん残高ギリギリガールズなので、ハイブランドにはまだまだ手が出ないし、子育て中なので【最悪、汚れて捨てることになっても許せる価格帯】の物しか選ばないけど。
でも良いものを見知ってしまうと、お手頃価格では満足できない場合が出てきました。

だがしかし、家計簿を見ると衣服だけが問題ではありません。
自動車の出費がかさんだのに加え、食費、健康・医療も予算を大幅オーバーしています。
そんな状況で趣味と衣服・美容にお金を使いすぎた結果が、この家庭内借金…

なんで毎回こうなるのか自問自答し、すぐさま出た答えが「残高ぎりぎりまで使えると思ってるから、毎回過ぎちゃう」でした。
そして、「時間感覚と一緒じゃん」とも。

私には、朝はわりと強いほうなのに、出かける間際にバタバタする悪癖があります。

大幅な遅刻はしないものの、「もうちょっと余裕を持っていたいのに…」と自分にため息をついてしまう生き方が癖になっている。これはあかん。
私の「なりたい姿」ではない。

時間の方は、子どもとか体調不良による気力不足とかも絡んでくるので、まずはお金をなんとかしましょう。

ギリギリでなく生きていくためには、予算の見直しが必要だ。

ここで頭をよぎったのは、「正しい家計管理」という本をもとに被服費を算出していたガールズさんのnote。
Amazonで中古をポチり…ハッと我に返りました。
またそうやって気軽にお金を使う。本を読む時間取れないんだから、noteを探してエッセンスだけいただきましょう。

ということで「正しい家計管理」をキーワードに検索したら、「定番」のタブで無事発見。

続編で盛大に予算崩壊していて、ニコニコしちゃいました(すみません)。

すっごく素直な振り返りをされています。
私もこのくらいフラットな気持ちで、ここまでの出費を振り返りつつ、予算を立てていきたいですね。

では、手順はしずかさんのnoteから引用させていただきます。

①収入予測を書き出す

②支出予測を書き出す
 1.管理不能支出(固定費)
 2.管理可能支出(変動費)
 3.特別費
(特別費=旅行や御祝儀、家電の買い替えなど、毎月出ていくわけではないが支出が予想されるもの)

③貯金額を決める

④行動計画から予算を決める

⑤支出を予算内に収める

「年20万円で理想のクローゼットは作れるのか」


①~③の収入、支出、貯金の詳細は有料エリアに格納させていただいて、反省の弁を。



購入品は別途、四季報に書きますが、バッグにジャケット、リネンストール、ブラウスにスニーカーにデパコスと… ま~よく買いました!

どれもめちゃくちゃ嬉しく、自分の生活にもフィットして、便利に使っているアイテムばかり。
でも、「自問自答したけど、決めるのが早かった」と思うのもまた事実です。
「考え抜く時間を取ること」よりも、「ちょっと良い物を取り入れてみること」を選んできた自覚があります。

田舎住まいだから。
育児と仕事で時間がないから。
計画を立てるのが苦手で、行動したくなっちゃうから。
一定仕方がないし、そうやって手に入れた物で満たされたのも本当ですが、「そうじゃない選び方」をしたいという気持ちになっています。今は。

あと、全体的に予算設定が甘かったために、予算超過が当たり前になっていました。

これ、時間と一緒かもしれない…
「〇分あれば終わるよね」がいつも間に合わなくて、「また過ぎちゃった」がデフォルト。
過ぎてしまう理由はついスマホ見すぎたり、子どもがぐずったり、余った時間で洗濯を始めちゃったりと色々なんですが…
「よし準備OK、10分早いけどもう出ちゃおうか」をデフォルトにしたいな。

お金も「今月も予算クリアできそうだから、このお酒買っていこうかな」が出来るようになりたい。

④行動計画から予算を決める


これまでの出費を整理し、今後の見通しを立てたら、生活費以外にもいくらか使えるお金が残りました。
何がしたいかな…と、ムーンプランナーのウィッシュリストを開いてみます。

「まずは貯金して心の余裕を持ちたい」が一番。
「健康」と「家族と楽しく過ごす」ことは、今までの予算の中でやりくりできるでしょう。
「有料だからと諦めずに漫画や映画、ドラマを楽しみたい」が二番。
「ちゃんと自問自答して、薄手のコートを買いたい」が三番。
よって、こんな感じになりました。

・あきやさん講演会3回目(WEB):1,900(予測)
・漫画・映画など:月3000円×7ヶ月=21,000
・薄手のコート購入:50,000(交通費含む)
合計、72,900円。

薄手のコートは去年から探し続けているアイテム。今のはもう色褪せていて、百貨店には着ていきたくない。
動き出しは9月以降になるので、夫の目も和らぐでしょう。
これだけは今年、買っていいことにしましょう。

さあ、ここからは「⑤支出を予算内に収める」のターンです。
期待してるぜ、わりと真面目な私。

ここから先は有料部分です。
今年の1~5月まで、私が何にどれだけお金を使ったかが、「食費:月平均〇円」くらいの解像度で書いてあります。
生活費の中で、ここに書いていないものは夫の負担です。

また、それを元に今後どんな予算配分で生活しようとしているか、そもそも収入はどれほどかも書いてあります。

「とりあえず全部書いて思考をまとめたい、記録しておきたい」という思いで書いたので、参考になるかは分かりません。
購入してくださった方からは、メッセージやX(Twitter)のDMで質問もお受けしようかなと思っています。

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