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トリの名は? 我が家の生き物たち

まずは緊急のお願いです。野鳥に詳しい方、このトリは何を食べますか?

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今朝からウチの庭にこのトリが現れて、一日中ウロウロしていました。まだ巣立ちをしていないヒナだと思います。どこに巣があるのかさっぱりわからないのですが、普段からよく見るトリです。ハトよりもひと回りくらい小さくて、ハトよりスリムな体系で、くちばしがやや長いです。

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ぼやけてますが、こちらが成鳥。と思っているけど、よ~く考えてみたら自信がない。これはほんとうにどこにでもいる地味なトリです。

夕方スコールがやって来たので、緊急避難させたのですが、今夜は部屋に入れておきます。ネコもヘビも、他にも得体のしれない生き物がいるのできっと餌食となってしまうと思うからです。

何か食べないといずれ死んでしまうので、ミミズとか金魚の餌とかご飯粒とかあげてみたのですが、食べません。まさか青菜系統だとは思わないのですが、何をあげたらこのヒナは生きながらえることができるのでしょう?

まずはここまででアップします。トリ博士、ごらんになったら至急のご返事をお待ちします。(続きは夜書きます。)

今日のスコールは、普段より激しくかつ長く降りました。そしてウチの天井から雨漏りがして、なんと、タバコを1箱台無しにしてしまったのです。

野生の生き物を人間の心模様に合わせてあれこれかまってはいけないことくらいよく承知していますが、こんな雨の中を外に放り出すことはできませんでした。今は静かに眠っているようです。明日の朝、ちゃんと生きていてくれるかが心配です。

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さて、我が家の生き物たちです。といっても、それほど種類は多くないです。最近はトンボをよく見ます。日本人が考えるような季節などないようなカンボジアですが、雨季乾季でやっぱり違うのでしょうね。

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真夜中のモンシロ蝶、とまっているのはバタフライピーの葉っぱです。

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お隣とのレンガ塀。私は最初木の葉っぱが貼り付いているものとばかり思ったのですが、蛾でしょうね。コウモリ蛾とかいうやつでしょうか?

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サソリがまた出ました。これは死んでいます。全長15センチくらい。

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うなぎヘビ、と名付けました。全体が見られなかったのですが、多分1mくらい。

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この蜘蛛は10センチくらいあります。部屋の中でよく見るのですが、私は蜘蛛とヤモリは絶対に殺しません。なぜなら、彼らが私の天敵ゴキブリ(の幼虫)を食べてくれる、と確信しているからです。ゴキブリは外ではよく見るのですが、部屋の中で見たことはほとんどないです。

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シロアゴガエル。樹上性なので運動能力が高く、いろんなところに出現して、写真映えのするヤツです。

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それにひきかえ、私の好きなアジアジムグリガエルは芸がなくて、穴の中にもぐっていることが多いです。

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トッケイヤモリ。滅多に姿を現すことがなく、こちらに引っ越してから2回目です。これは15センチくらいの中型。こちらのトカゲ類はシッポが切れていることがよくあって、なかなか激しい生存競争があるんだなぁと思わされます。

そういえば以前、カンボジアでは、「トッケイの鳴き声を7回聞くと幸運がやって来る」といわれていると書きましたが、私がちょっと勘違いしていました。7回聞くというのは、ひとつの個体が7回続けて鳴くのを聞くといいことがある、という意味なんだそうです。

う~ん、私は何回も聞いていますが、7回も続けて鳴くなんてことはなくて、せいぜい4,5回でワンクールです。そういえば、この写真撮った時も鳴き声は聞かなかったです。残念ながら、まだまだハッピィ―な日々は遠そうですね。ちなみに、本日7月6日のシェムリアップにおける Covid-19 の感染者は160名、東京都の人口に換算すると、1日で9000人ほどになります。

トッケイ、鳴きなさい!


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