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メモ:記録を表からノートに

以前、記録の集計のためにノートに書いた記録を表に変換するコードをRとPythonで書いていました。

その逆をする機会もあったので、逆も書いてみました。

txt1 = read.delim("~/rec.txt", header = F, sep = "\t")
txt2 = paste0(txt1[,1], "、")
txt2[length(txt2) + 1] = paste0(as.numeric(nrow(txt1)), "種")
filename = paste0("鳥あわせ", as.character(Sys.Date()), ".txt")
out.file = file(filename, open = "a")
writeLines(txt2, sep = "", out.file)
close(out.file)

使い方

記録を打ってフィルターしたところ
  1. 表に記録を打つ

  2. フィルターして記録された種のみ表示する

  3. 種名をコピー

  4. rec.txtで保存

  5. コードを実行

種名をコピーして貼り付け
# テキストを読み込む
txt1 = read.delim("~/rec.txt", header = F, sep = "\t")
# 読点をつける
txt2 = paste0(txt1[,1], "、")
# 種数を数える
txt2[length(txt2) + 1] = paste0(as.numeric(nrow(txt1)), "種")
# 出力ファイル名を指定
# 操作している時の日付が入る
filename = paste0("鳥あわせ", as.character(Sys.Date()), ".txt")

# writeLinesで出力
out.file = file(filename, open = "a")
writeLines(txt2, sep = "", out.file)
close(out.file)

ヒシクイ、マガン、 … ジョウビタキ、スズメ、34種
といった形式で出力されます。

ここに日付を足したり、観察メモを書いたりすればノート形式の記録になるというわけです。

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