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さくらももこ先生のエッセイ『もものかんづめ』をオーディオブックで聴く

①『もものかんづめ』とは



さくらももこ先生で、一番有名であろうエッセイ集『もものかんづめ』
1991年3月25日出版されました。

出版当時、ワタシは小学生だったのでお小遣いでは買えず、発売して暫くしてから、図書館か学校の図書室で読んだ、と記憶しています。

エッセイって、人柄が大いに出るじゃないですか。
エッセイを読んだからこそ、作品のファンから、先生自身のファンになりました。
そして、タイトルも最高に可愛いですよね。
なに、このハイセンス。…好き。

そして『もものかんづめ』は、さくらももこ先生のエッセイ登竜門でしょう。
まず、こちらぜひとも読んでいただきたいところ。

話としては、漫画家になる前の話、学生の頃の話、健康関連の話が多い印象ですね。

どれもこれも面白くて、先生は日々、一体どう過ごして生きているんだろう、って思ってましたよ。

②『もものかんづめ』オーディオブックを聴いてみた

オーディオブックとは、本の朗読です。
オーディオブック版『もものかんづめ』は、もう発売したのが2年前ですけども。

オーディオブックを聴くには
・有料定額で読む方法
・単体で購入

と、ございます。
ちなみに、上の画像の価格は、単体の値段です。
ワタシは単体で購入しました。
ずっと何度も聞きたいし。

なもんでワタシは携帯にダウンロードしておいて、いつでも聴ける状態にしています。
 清水の旅のお供に聴いてたりするんですけど、飽きないですねぇ。

有料定額でも、初回登録無料期間があるので、それで、聴いてみるのもいいと思います。

冒頭、無料で聴けるので、まずは、ぜひこちらを↓


やぁ~冒頭で、もうニヤニヤしちゃうな…

【爆笑のため電車での視聴はお控えください

…って、帯の宣伝でも書いてあって、ほ~ぅ、と思いながらも、
偶然にも初めて聴いたのが電車の中でしてね。
読んでても相当面白かったエッセイなんですが、
TARAKOさんが想像を超えてくるんですよ。
だからその時、一瞬電車の中で聴くのを止めました。
面白くて震えちゃって。
知ってる話なのに。

「もものかんづめ」を読みながら、
オーディオブックを聴いてみる

…と言うのもやってみたんですが、これもねぇ~なかなか面白いです。

人によって"聴いた方が、より面白い"と言うのは、感覚で違うと思いますけど、

ワタシは、"明け方のつぶやき"ですかね。
睡眠学習枕って話題が出てくるんですが、それがね、読んでる以上に面白かった。
先生は、面白い事に投資しちゃうんですねぇ、きっとね。
面白い話題が尽きないのは、こう言う事なんだろうな、とも思います。

本を"読む"方が、正直、時間かからないですけど、TARAKOさんの素晴らしく面白い語り。
ラジオ感覚で楽しめます。

さくらももこ先生とTARAKOさんのパワーが合わさって、爆笑必須。

オススメですよぉー


③追記

ちなみに、
さくらももこ先生の3大エッセイと言われているのが
『もものかんづめ』
『さるのこしかけ』
『たいのおかしら』


『さるのこしかけ』
…も、オーディオブック化されています!
な~んと!

『さるのこしかけ』

冒頭聴けます。こちらも是非。


そのうち『たいのおかしら』もオーディオブック化になるんじゃないかと思っております。

首を長くして、待っておりますよぉ~♪


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