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忙しい人向け、コーチングスクールの選び方

この記事では、コーチングに興味があるけどどうやって学んだら?という疑問にお答えします。忙しくてじっくり調べて比較検討するヒマなんてないよ、という方向けです。

国際資格がほしいかどうか

国際コーチング連盟(ICF)の認定資格がほしい場合、ICFに認定されたコースを受ける必要があり、自ずと選択肢が絞られます。コーチングは資格がなくてもできるお仕事です。そのため、私自身は自分にとって資格が必要か確信はなかったのですが、将来ほしくなる可能性をふまえて、「ICF認定コースがあるスクール」で、まずは絞り込みました。

ICF認定コースは以下のページで確認できます。

スケジュール

スクールによって、スケジュールが異なります。私が調べたコーチ・エィとCTIは期間が長め。もっとコンパクトに学べるスクールもあるようなので、どれくらいの期間で学びたいかもスクール選択のポイントになるでしょう。

予算

当然ながら、スクールによって予算の幅があります。自分がかけられる予算によって、スクールを絞り込むこともできるでしょう。

個人的には、コーチングスクールはいずれにせよ安い出費ではないので、数十万円の差で予算を理由に自分の希望とは別のスクールを選ぶよりは、本当に行きたいスクールを選んだ方がいいと感じています。結果的に、本当に行きたいスクールが、予算的にも合っていたらそれが最高ですけどね。

このあたりの考え方は個人の価値観がすごく出ますね。お金の使い方についての、このPodcastが好きです。お2人ともCTI出身のコーチであり、CTIで講座を担当されています。

私はくわしく調べる時間を節約するために、日本の2大コーチングスクール(コーチ・エィとCTI)に絞りました。2トップなら、大きなハズレはないだろう、という安易な発想です。すみません。大手は費用もお高いですが、久しぶりの自己投資、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、奮発することにしました。

コーチングアプローチが自分に合うかどうか

スクールが絞り込めたら、各スクールの説明会に出ます。だいたい無料です。説明会に参加して、自分にあいそうなところが選べたら、そのスクール出身コーチの体験セッションを受けてみます。体験は無料というコーチも多いです。時間に余裕があれば、何人か受けてみるといいでしょう。そのスクールのコーチングスタイルが見えてきます。

時間とお金に余裕があれば、気に入ったコーチの継続コーチングを受けてみましょう。自分がコーチングを受けて価値をリアルに体感することは、コーチングの学びの重要な一部分だと今は思います。さらにおまけとして、コーチング自体だけでなく、契約手続きやコーチングの進め方など、将来自分がコーチ活動するときのヒントがいっぱいです。

こうしてスクールが決まったら、あとは申込みするだけ!

ちなみに、私はやるとなったらすぐやりたい派なので、説明会だけ参加して、出身コーチの体験セッションとかはすっ飛ばしてCTIに決めちゃいました。今思えばリスキーっちゃリスキーだけど、とても満足しているので結果オーライ。

以上、私なりの時間がない人向けコーチングスクールの選び方でした!少しでもお役に立てたらうれしいです。いいねやシェア、大歓迎です!


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