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ゲスト到着までのタイムライン②〜おうちでディナー編〜

我が家のおもてなしごはんが、シンプルな以下の3つで構成されることは昨日のNOTEでお話しました。

1、手作りパン
2、前菜
3、メイン

さて、1のパンは前日に仕込み済み。

できれば2と3のメニューの準備も前日にしておきたいところだけれど、当日までできないことの方が多いと思います。

当日に準備することになったときに大事なのは!!!!

ひとつのお店での買物で完結するメニューにすること。

おもてなしだからと張り切って、パン屋さん、チーズ屋さん、ワイン屋さん、お花屋さん、魚がおいしいスーパー…などといろんなお店をはしごする時代は、私の中で終わりました、、、。(そもそも、こどもが小さいとそんなにフットワーク軽く動けない)。こだわって複数のお店に行きたいならば、あくまでも前日まで。

当日、スーパーに行った時点でお目当てのものがなければ、他のお店をみて回るのではなく、違う食材に入れ替えます。

例えば、スペシャルなチーズが買えなければ、普通のカマンベールをココットに入れて、美味しいオリーブオイルとハーブをふりかけてトースターで焼いたり、単品でいただく形ではなく野菜料理にシュシュっとパルメザンチーズを削ってのせたり、素敵な花束が買えなければスーパーの花束を一輪づつバラして、いろんな場所に小さく飾ったり、、、あるもので考えるのも慣れると楽しいものです。

ゲストに心地よく過ごしてもらうには、当日のエネルギーのほとんどを料理のために使ってしまわないこと。買物にかける時間が少ないほど、ゆとりあるおもてなしができます。

新幹線の中で子供が遊んでいる横でなんとなくメニューを考えていた私

というわけで、当日、新幹線で東京駅に降り立った私はそのまま大丸の地下の食品街に直行。デパ地下での食材の買い出しが多少割高であっても、お買い物でバタバタしない、というのは私の中では死守したいポイントです。(特にこの暑い時期)

この日はこどもと一緒だったこともあり、益々時間との勝負!入店から5分でお会計までおえて、こどもをパパのおうちに連れていって…自宅に帰って一番にしたのは、買ってきたお肉をマリネ液に漬け込むこと。

大きいジップロックがきれていてこの日はポリ袋でモミモミ

それが終わったら、コーヒーをいれてチョコも添えてティータイム。

本格的な準備を始める前に一息つくこと。これって、週末のおもてなしで疲れ果てないために意外と大事な気がします。

その間になんとなくその後の動きを考えて、「よし、17時半になったら準備するぞ」と決めてしばしリラックス。

17時半になったらまず最初になにをしたのか、続きはまた明日…


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